豊かな食は、豊かな心とライフスタイルを育むもの。
食のグローバル化の中で、おおきなうねりを見せる日本の食文化。気ぜわしく変化する情報。せまくなった地球。合理化が進む一方で、愚直なほどに手づくりにこだわっていくことで、ご提案できるものがあると信じます。
「ここに帰ればいつも本当の日本がある。日本人が日本人に戻れる本物のやすらぎとゆとりがある。」---それを提案し続けていくことが、京漬物を原点とするなり田の役割であると思っています。
歴史に安住せず、むしろ時を重ねれば重ねるほど時代の要請も厳しく、ハードルが高くなると捉えて、精進の日々です。
伝え、創り継ぐ。先代から受け継いだ歴史をしっかりと守りながら、やがて未来へと受け継ぐ、今という時代。ここでなり田がなすべきことを真剣に考え、ていねいに取り組んでいきたいと思います。
ブログでは、すぐきと発酵食品のことを中心に、私の愛するジャズとワインについて、また京都の食文化について折々の想いを綴っていく予定です。
ネットのことには詳しくないため、お返事ややりとりが即座にできないかもしれませんが、少しずつ学びながら楽しみながら、取組んでまいります。どうかゆったり、のんびり見守ってください。皆様と温かい交流ができれば幸せです。
「御すぐき處なり田」十代 成田義紀
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すぐきという漬け物をご存知でしょうか。
京都上賀茂ですぐきを作り続けて300年。創業してからは200年余になります「御すぐき處なり田」十代成田義紀です。
世界遺産上賀茂神社のほとりには社家があり、農家があり、代々この地域の人たちはすぐきを栽培してきました。
なり田の歴史
すぐき自体はそのままでは食べられない、大変硬い野菜です。それを漬け物にしていただくようになったのが、いまから300年前。独特の酸味があり、発酵食品として知られ、最近ではラブレ菌が見つかったことからも大変ブームとなり、一時は品切れが続出したこともあります。
↓すぐきについて↓
そのすぐきは、天秤を使った独特の手法で知られ、京都の冬の風物詩として親しまれています。冬は新漬けを、それ以外の季節でも真空パックで取り扱っています。
ネット通販はこちら
食のグローバル化の中で、おおきなうねりを見せる日本の食文化。気ぜわしく変化する情報。せまくなった地球。合理化が進む一方で、愚直なほどに手づくりにこだわっていくことで、ご提案できるものがあると信じます。
「ここに帰ればいつも本当の日本がある。日本人が日本人に戻れる本物のやすらぎとゆとりがある。」---それを提案し続けていくことが、京漬物を原点とするなり田の役割であると思っています。
歴史に安住せず、むしろ時を重ねれば重ねるほど時代の要請も厳しく、ハードルが高くなると捉えて、精進の日々です。
伝え、創り継ぐ。先代から受け継いだ歴史をしっかりと守りながら、やがて未来へと受け継ぐ、今という時代。ここでなり田がなすべきことを真剣に考え、ていねいに取り組んでいきたいと思います。
ブログでは、すぐきと発酵食品のことを中心に、私の愛するジャズとワインについて、また京都の食文化について折々の想いを綴っていく予定です。
ネットのことには詳しくないため、お返事ややりとりが即座にできないかもしれませんが、少しずつ学びながら楽しみながら、取組んでまいります。どうかゆったり、のんびり見守ってください。皆様と温かい交流ができれば幸せです。
「御すぐき處なり田」十代 成田義紀
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すぐきという漬け物をご存知でしょうか。
京都上賀茂ですぐきを作り続けて300年。創業してからは200年余になります「御すぐき處なり田」十代成田義紀です。
世界遺産上賀茂神社のほとりには社家があり、農家があり、代々この地域の人たちはすぐきを栽培してきました。
なり田の歴史
すぐき自体はそのままでは食べられない、大変硬い野菜です。それを漬け物にしていただくようになったのが、いまから300年前。独特の酸味があり、発酵食品として知られ、最近ではラブレ菌が見つかったことからも大変ブームとなり、一時は品切れが続出したこともあります。
↓すぐきについて↓
そのすぐきは、天秤を使った独特の手法で知られ、京都の冬の風物詩として親しまれています。冬は新漬けを、それ以外の季節でも真空パックで取り扱っています。
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