昨日の夜、私は2つのカルボナーラを堪能した。
一つは自作のカルボナーラ、もう一つはUberEatsで頼んだポポラマーマのカルボナーラだ。
まず、自作のカルボナーラ。ネットのレシピを見ながら慎重に作り上げたが、正直言って、パスタにチーズと卵の旨みがまとわりつかず、満足のいく仕上がりにはならなかった。口に運ぶたびに、「何かが足りない」と感じてしまった。
一方、ポポラマーマのカルボナーラは一口食べた瞬間に、脳天にガツンとくるチーズと卵の濃厚な旨みが広がり、「ウマ!」と叫んでしまった。これこそが求めていた味だ。
※ポポラマーマの写真は撮り忘れたので、最近食べて美味しかったお店のカルボの写真
私はよく同じ料理を2回食べ比べることがある(場合によっては3回以上)。飽きないのか?とよく聞かれるが、料理が同じといえど店によって味が全く違う。飽きることはない。
例えば、ある店ではニンニクがガツンと効いているが、別の店ではチーズの風味が際立っていることがある。そんな違いを感じるのが好きだ。
最近は、リュウジさんやファビオさんのYouTube動画を見ながらカルボナーラを作ってみたが、どうしてもうまくいかない。まだまだ修行が足りない。
※これまでつくったカルボナーラの一部
しかし、カルボナーラを作ること自体は楽しい。ベーコンを切り、ニンニクを刻み、パスタを茹で、卵とチーズを混ぜる。その工程一つ一つが、私にとっては至福の時間だ。
これからも、のんびりまったりとカルボナーラを作り続けたい。いつか、自分の舌を完全に満足させられるカルボナーラを作り上げる日を夢見て。