株数は数に限りがある

そうだたしかにネテロはつぶやいた。

 

この株は金曜日暴落中にもかからわらず

朝寄り付いた後、素晴らしい勢いでぐんぐんと上がっていた。

 

およそ1億強の資金が入ってきたことになる。

すごいなと思わずネテロはつぶやいた。

こんだけ全体が下落している最中なのに相当買い需要が強かったと見える。

案の定寄り付いてから少しもみ合ったあと

ストップ高まで飛んで行った。

ストップ高にあった板は1億ぐらいそれも簡単に買われた。

 

しかし今日は週末であった。

他の日ならいざしらず週末をはさむということは、ある程度のリスクが増えることになる。

もっとも相当強い株ならそんなのは関係ないが。

 

一旦そこから急落したがすぐ戻って

再びストップ高を目指そうとしていた。

 

やはり強い株だとネテロは思った。

 

しかしその手前あとちょっとのところで、

それ以上伸びなくなった。

よってストップ高の値段まで届かず、少し下落した。

 

これは今まで買い意欲が強かったのが弱みを見せた瞬間だった。

それからずるずる下がるがそのたびに買いが入って値は膠着状態に入った。

 

次第に売買回数も減っていき値段が動かくなくなってくる。

今日はこのまま膠着状態なのだろうかとネテロは思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝9時その株はとても高いところから始まった

 

やはりとネテロはほくそえんだ

前日買えてなかったのでその恩恵には受けなかったが、

いまにも上に値段がとんでいきそうな勢いを見せていた。

 

事実9時に市場が開始し値段がついたとともに、

あっというまにそれも一直線に値段が上がっていった。

 

ネテロはあまりの速さについていけず、見守ることしかできなかった。

上がるときは一瞬だ。

しかしどのみち下がっていってまた上がるだろう

株はそういうものなのだ。

 

案の定少し下がってそこを買ってみて

あとは寝ておけば勝手に上がるだろうと慢心していた。

 

気になることがあるがそれは2日前に同じ価格帯で出来高がかなり

あったということだ。

 

その出来高をつまりその値段で買った人がいっぱいいるので上がるには

かなりの買いが必要だった。

しかしそれも時間の問題だろうと思ってしばらくすると値段が動かなくなってきた。

 

どうやらもうその株を買う人もいなければ売る人もいない

という閑散とした相場のようであった。

 

ときは別だが、

 

下げ相場でも上がりづづける株はいつでもある。

資金は時に潤沢で、いつも対象先を探しているのだ。

 

さすがに日経が1000円とかの暴落中なら話は別だが

そんなときは1年にあったとしても何回しかないし、

もしなにかしら心配なら一応先物とかでヘッジをして個別株を買っていくほうが

リターンが大きい。

 

個別株をショートしていく手もあるが、資金が大きくなったりしたりすると

ショートできない株も多いし

そう考えると買っていくという選択が一番のように思える。

 

もちろんスタイルは個人それぞれで何が正解というところがないことが株の

面白い部分ともいえる。

 

 

下がる瞬間はそれほど難しくない

 

まず売買が徐々に減り

買い板が徐々に厚くなっていく

 

さらに売買が減ってだれも取引してないようなことになると

そこで多く買った人たちが

上がらないと見極める売りにでてくる

 

そうするともうそこでの買い需要がないわけで

さらに売買が減っているということは

誰もいないというか取引する人がへっているので

買う人も当然おらず売りが売りをよび

ずるずる下がっていくこととなる

 

しかし上げトレンドだとしたから

値段が下がると買いが入ってきるので空売りをしかけるとしてもあまり利が少ない

 

全体市場が暴落しているときなどは

一瞬上がったしてもすぐ下がっていくので注意が必要だ

 

ネテロは買った株が上がりきったところを見ていた。

完全に売買が停止しているのに買ってしまい、

そこからずるずる下がっていっても損切ができなかった。

 

そしてその代償はとても高くついた。

もうそこのほうでようやく手じまいした。

 

しかし翌日その株はさらに下に下げていった。

あのとき売ってよかったのだと胸をそっとなでおろした。

 

 

株式投資で上手くいかかったからといってどうか

落胆しないでほしい。

 

あなたは確実に成功する階段を一段登ったのだ

ただし、その失敗から学ばなければ意味がない

 

このやり方は上手くいかなかった、ではどうしたらうまくいくだろうか

この失敗をしないようにするにはどうしたらよいだろうか

 

下げトレンドで買いにいった。

もちろん逆張りでそういうやり方が自分にはあっていた。

何度も失敗したけど徐々に上手くなったとか

下げトレンドに買い向かった

必ず損になった、その下げトレンドに買い向かうのは

自分では得策ではなかった等

いろんなやり方があってそれは自由で自分の思い通りに変えらる

 

 

挫折と挑戦こそが創造性を覚醒するきっかけとなったりするのだ