ユチョンゲルから出た最後の手紙
“空を見て下さい。祈っています”
彼の記者会見場で叫ばれた、とあるファンの切実な思いでした。
しかし結局、私たちにこんなにも孤独な傷を残して行くのですね。
いつからでしょうか。彼を思い出すたびに心の片隅が痛むようになったのは...
いつからでしょうか。彼の人生を、ただ、応援できなくなったのは...
スターとファンは、水と油のようで、決して混ざり合うことはできないという言葉を、なぜ今になって実感するようになったのだろうか...
あんなにも、遠くて遠い道を振り返って、終着点に来てやっと、数多くの茨の道の旅程が目にちらつくのでしょうか...
私たちは知ることができませんでした。彼を永遠に支持することができると信じて来たから。
“僕自身を手放すことが怖かった”といった彼の言葉を、今は理解できるような気がします。
同じように、“私たちも彼を手放すのが怖かったから...”
しかし、もう各自の人生を歩んで行かなければならない時間なので、手を離そうと思います。
互いの胸に抱いているすべての荷物を、自らが手放すことができる時まで、何度でも考え、悩んでほしいと思います。
今、立っているその場所が、人生の瀬戸際ではないという、その事実だけは忘れないで下さい。
あなたの残りの旅程を応援することはできませんが、あなたが最後に歩いて行く後姿は見つめてあげますから...
これからは、人間パク・ユチョンとして、後悔のない人生を生きることを願います。
2019.04.30 パク・ユチョンギャラリー一同
移送されるとき天を仰いだ姿が印象的だったけど
ソンモはひねくれ者なので「次にこの空を見れる日はいつなんだろう」と思っているはずだと思っておりました
この時ユチョンがペンの叫びを思い出したんだと思いたいね
悲しい手紙です
が・・・事実を認め潔いとも思います
それに比べて日本のペンは・・・・・・