なぜ施工不良がなくならないのか 第2弾 | 大工のブログ

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埼玉川越 木の家 (外断熱のスケルトン木造住宅)
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大工として 家への考え方のブログ

埼玉川越 木の家 杉本工務店です。 今回は、前の記事の第2弾です。



前の記事の自分の考えを書きたいと思います。




コメントを頂いて その答えとして 一つの提案をだしました。


「職人も社員として 迎える企業が増えてくれること 望んでいることです。」



コメントでは、書いていない 提案です。



 一つ目の提案は、いろいろな企業が実践しているのですが うまくいきません。なぜなら やり方が悪いからです。



そこで 二つ目の提案です。




やり方は、至って簡単です。




このやり方は、「大きい企業さん」ほどやりやすかと思います。



商品の中に 最高級ブランドを作ることです。(トヨタで言う..レクサス..)



レクサスで働く人には、最高の職場と給料を・・・・



職人もいずれは、レクサスで働きたい。という気持ちが芽生えます。



三つ目の提案です。



これは、中小企業が実践しやすい 提案です。



プロスポーツチームと同じやり方です。


いい選手(職人)には、いい給料を。いい監督(現場監督)には、いい給料を。


いいチームには、いい給料を。



いいチームとは、職人同士の連携がいいことです。 それを的確に指示をする いい監督(現場監督)がいると すばらしい家ができあがります。



毎回、同じ職人でチームを作ることにより いい連携プレーができます。



良い家を作ることにより 評判もよくなり クレームもなくなり  宣伝費・クレーム処理費などが少なくなるので その分 職人の手間を上げる。 




三つの提案のどれかを採用している 企業様がいましたら コメントをお願い致します。