埼玉川越 木の家 杉本工務店です。 今日は、家の個性についての考え方を書きたいと思います。
杉本工務店の個性は、いたって簡単です。
「家に負担をかけない」
これだけです。
話は、杉本工務店の施工の在来軸組み工法で進めます。
自分は、家と木が大好きです。今の家の設計は、住む人 優先です。
「え!!何がいけないの!?」と思う人が多いと思います。
住む人が「このリビングもっと広い方がいいな~」「トイレは、ここでしょう」「キッチンはここ」と色々、夢があると思います。「設計の人や工務店の人は、そうですね」と受け入れます。杉本工務店は、ダメなものは、受け入れません。なぜなら 木が可哀そうだからです。
ここがいいという所にトイレや大きいリビングを作ると「木に負担がかかる」という所には、作りません。
みなさん 自分に置き換え下さい。
たとえば、10キロの物は、持てます。11キロは、持てるけど・・・・・・・辛いな~・・・というのがほとんどです。家の木も同じです。言わないだけで・・
しかし 建築基準法では、11キロ・12キロでも通ります。
木のことばかり考えるとデザイン的に今の住宅と比べると 劣ってしまいます。それでも 杉本工務店は、木のことを考えます。
柱を多くして梁の負担を減らす。