25歳という若くも老いてもない歳ですが、それなりの人生を歩んできました。

そんな私の人生をつづろうというわけではありません。一言言いたいだけです。

 

もし今病みかけているなら、誰かに迷惑かけてもいいので少しでも前に戻ってください。

 

私は二年前、人生で最大級の心の傷を負いました。

一撃分はまあまあ重かったのですが、耐えられるかもしれないくらいの傷です。

数撃きたのでだめでした。

その年を乗り越えればきっと大丈夫。まだ死んじゃいけない。そう思って生きていき、事実、翌年はそこそこ楽しいこともありました。

 

ここまで聞けば立ち直れたハッピーエンドに聞こえるかもしれません。でも実際は違います。

たしかに楽しいこともそう思う瞬間もありました。ただ、

 

 

冷めると同時にだんだん沈んでいく瞬間がほぼ毎回来たのです。

 

 

楽しい瞬間だけではもちろんありません。嫌なことや辛いこともたくさんあり、その度しずむのは当たり前でした。

ここでいいたいのは、

 

楽しいのあとに闇が待っている。ってことです。

すっきりがないのです。これ実はすごく大変なことなんですよ。

他にも体調がいいってどんな状態だっけとか、急に狂ったような笑いがでたりなど。

 

私には大学から続けてたことがあり、それが大学四年くらいでやっと趣味になりました。しかし、今ではそれもやめようかな。楽しくないなと思うことが増えてくるのです。不思議なことにその1週間前まではやっとまた楽しいかもとか思っていたんですね。プラスの振れ幅はそれほど大きくありませんが、マイナスの振れ幅は無限です。

 

まだまだありますが、これだけ書けば恐らく読んでくださっている方は「ああ、こいつだめだ」「病んでるな」「めんどくせえ」と私に思っていることでしょう。

 

 

 

 

もし一度でも、心の核が壊れたら貴方もこうなります。

 

立ち直って、そのつらい思い出のフラッシュバックは減ります。

しかしその時形成された新たな性格は恐らく一生消えません。

精神科にもう少し早く行っていれば希望はあったかもですが、見栄はって我慢核が壊れればもうおしまい。

 

本題に戻り、もう一度同じことを言います。

 

もし今病みかけているなら、誰かに迷惑かけてもいいので少しでも前に戻ってください。

 

前を向ければ報われるだとかそんなきれいごとは別に言いません。

しかし、一度思いっきり病んだらもう後戻りはできなくなってしまいます。

最善を狙って最悪を引き起こしたり、自分が嫌いでたまらなくなったり、今でも自分嫌いなそこのあなた、そんなもんじゃなくなります。死ぬよりつらいと思います。だからといって死なないでね。まだワンチャンあっから。

 

急に変なブログが目についてよんでくれたことがあなたへの励ましになればいいなと思います。そんな私から注意喚起とは別にいいたいことをいいます。

 

頑張ってない人は病みません。

今苦しんでいる貴方は強く、頑張ってきた人です。

 

もうこれ以上苦しくならないため、この先を純粋に笑えるために誰かにすがってみてください。

そして、もうここにたどり着かないことを祈っています。