３月15日に49日の法要をしました。
法要と言っても、お経をユーチューブに合わせて唱え、ウマチャを知っている知人に時間を告げて一緒にお経を唱えて貰う程度だけど。
あ、何でウマチャと言う名前になったのかと言うと、猫なのにウマヅラチャンだったの。
ウマヅラチャンだと呼びにくいから、ウマチャ。
ウマチャは、元は一人暮らしの伯母の庭に母猫が兄妹4匹を連れてきたうちの一匹。
伯母は家で猫を飼っていたの。
で、伯母はやや認知で介護に妹と通っていた所に仔猫4匹が登場。
ウマチャは多分長男。
来たのは生後3か月位かな？
3匹は、人を怖がらず伯母の所に行くたび、オモチャで遊ばせるようになった。
特にウマチャは遊び好きで、伯母の所に行きまず伯母とお茶を飲もうとしてると、窓ガラスを外からかいて、
「早く遊んでよ」と必死に訴えてきた。
そして1年後に私の飼い猫にしたのだけど、野良を1年やってしまうとやはり最初半年近くは脱走を試み、夜になると帰りたいと泣いて、私も庭に戻そうかと悩んだ。
ただ、既に飼い猫だった白黒トムとはとても仲良しで、トムがとても慕っていたので、決められなかった。
そして伯母の認知が進み施設に入り、私は伯母の家に住む事となり、ウマチャは懐かしいお庭のお家に住む事になったの。
兄弟は、メスは避妊手術の際獣医に婚活して里親が見つかり、お庭の猫から飼い猫になっていた。
一匹は去勢はしていたけど、何処かに行ってしまっていた。
同じ茶トラ猫だけがお庭に住んでいたので、朝晩私はご飯をあげていた。
ウマチャは兄弟思いで、弟の茶トラがご飯を食べに来ると必ず私を呼んで、ご飯あげてくださいと言うの。
たまにウマチャ達のお母さん猫が、餌にありつけなくて来た時も、私に「お母さんがお腹減ってるって。ご飯あげてください」と訴えてくる。
食べてるのをじっと見守ってるのね。
ウマチャは、お話が私に通じると思って、目を見て訴える猫だから、私もいい加減な事出来なかった。
法要からだいぶそれてしまったけど、今日はこの辺で。写真はウマチャの兄妹。
こっち見てるのが美人のメス
