この、ブログを観覧しに来るかたは特殊なかただと思います。


そして、バーチャル神社とは何か?疑問に思って観覧するかたが多いと思います。


バーチャル神社とは、自分が考えた神社で御祭神は自分が考えたキャラクターです。


それで、観覧しに来たかたは、何を罰当たりなことを言っているんだと思っていると思います。

ですが、神社自体は周りに迷惑をかけなければ、個人の家の敷地内などに自由に建てて、御祭神も自由で良いんです。


それで、自分は考えました。ネットだったら、自分の理想の神社を作っても良いのではないかと。


それと、既存の神社などは、何々の願い事を叶えるのは得意とか、色々調べたら分かると思いますが、逆に不得意な願い事もあるということについて、真剣に考えてみました。


それで、たどり着いた答えですが、神様には失礼な言い方かもしれませんが、御祭神になっている神様が、その、物事を理解していないと思うんですよ。


それで、かくいう自分も統合失調症で、色々な神社に病気が治りますようにと、長年祈り続けてきたのですが、治らず、困り果てていたところです。


なら、そこで、精神病など、治すことに特化した神様を作ってしまえばいいと思ったしだいです。


それと、自分はゲームが好きなので、ゲームの神様も作ってしまえばいいと。


ですから、この、ブログを観覧しに来てくれたかたは、気休め程度でいいので、御祭神であるキャラクターに祈ってみてはいかがでしょうか?


皆様の、病気が治りますように。










これが、御祭神のキャラクターで、名前は桜野 菊一郞と言います。


姿は、赤い着流しを着ていて、刀を持っています。


御利益は、侠客の如く、強きをくじき、弱きを助け、どんな願い事も叶える万能型、特に精神病を治癒することに特化していることと、ゲーム関連などの感性が良くなることです。


それと、祝詞の代わりに自分が考えた話を載せておきます。祝詞とは、神社などで身を清めるために唱える呪文のようなものです。

それで、この、話は自分がゲームの創作活動などに使う話として考えた話です。


 ※ジャンルは時代劇です。


 タイトル 閻魔の剣


 桜野(さくらの、主人公。二十歳)

 帯刀(たてわき、桜野を昔からしる。二十ニ歳)

 お奉行(奉行所を纏める。五十五歳)

 坂上(さかがみ、お奉行の転覆を謀る。四十三歳)

 

 夜 場所 南町の通り


 同心「グハッ!」

 ※同心を斬る坂上

 坂上「これで邪魔者は後少し、後はお奉行と帯刀を殺せば。ククク!ハハハ!」


 朝 場所 奉行所


 同心「お奉行!また、南町の通りで辻斬りがありました!」

 お奉行「何!?犠牲者のことを詳しく話せ。」

 同心「一人は北町の長屋に住む大工の治作。そして、二人目は我々の同胞の吉岡です。二人とも背後から斬られ絶命しております。」

 お奉行「これで二人合わせて八人目か、無差別に殺しおって、南無。」

 帯刀「・・・お奉行、敵の狙いは我々の弱体化、それだけは揺るぎないことでしょう。我々は絶対に団結を崩してはなりません。」

 お奉行「そうだな・・・。吉岡や伊藤は優秀な部下だった・・・。こんなときこそ敵の狙いにはまらぬように、我々が一致団結しなければなるまい。」

 帯刀「そうですね。辻斬りで死んでいった町人たちや仲間のためにも、この一件、早く解決しなければならないですね。」

 ※建物の影から覗く人影。

 坂上「ふ、この腐れ奉行め、お前の時代はもう終わった。これからは私の時代だ。さて、次はどんな手を打とうか。」


 昼 場所 花街 


 ※会話をする4人の浪人

 浪人「おい、あの女ならどうだ。」

 浪人2「そうだな、そこそこいい身なりだな。少し脅せば金を出しそうだ。」

 浪人3「よし、いくか。」

 浪人「おお、ちょっとそこの娘。」

 女「はい?私のことですか?」

 浪人「そうだ。ちょっと俺たちとそこの茶屋で飲まないか?茶屋の駄賃は俺たちが払ってやるからさ。」

 女「すみません。用事がありまして、それはちょっと困ります。」

 浪人「どんな用事だ?言ってみろ。」

 女「・・・私は、旅籠の使用人で買い物の使いの途中でして、早く帰らなければならないんですよ。」

 浪人「使いの帰りか、ならいいじゃないか、少しくらい寄り道して俺たちと羽目を外したらどうだ?」

 女「すみません。これ以上、遅れると旅籠に迷惑がかかりますから。」

 浪人「何だと?駄賃も払ってやると言うのに、俺たちと話をするのも嫌だってか?」

 女「そう言う意味では。」

 浪人「あ~あ、気分が削がれたな。どこぞの女が相手をしてくれなかったせいだ。」

 浪人2「ひっでえ女だな。」

 浪人「気分が削がれたぶん、誰か金をくれねえかな?」

 女に手のひらを向ける浪人

 浪人「ほら、金だろ金、金もってんだろ。」

 女「それは・・・、無理です。」

 浪人「あ~あ、金を出せば痛い目に合わずにすむのに残念だ。」

 女「わかりました。これで勘弁してください。」

※浪人に巾着袋を渡す女。 

 浪人「わかればいい。」

 桜野「おい!」

 浪人「ん?」

 殴る音『ガッ!』

 ※桜野は、声をかけられ振り向く浪人を殴った。

 倒れる音『ドサッ!』 

 浪人2「五助‼」

 ※倒れる浪人に声をかける浪人。

 浪人2「誰だ、お前は!」

 ※桜野に声をかける浪人

 桜野「誰だだと?誰だと言われたら名乗る名前何てねえが、名乗るんだったら。なまくら一刀斎よ!」

 浪人2「なまくら一刀斎だと、笑わしてくれる・・・、ちょうどいい、殴られた仲間の分お前を切り刻んでくれる。お前ら、かかれ。」

 浪人3「おう。」

 桜野「弱い奴から金を巻き上げ、その上、相手一人に抜き身とは、武士の名折れだな!」

 浪人2「なにー!!」

 桜野「かかってこいよ!俺は素手でいいぜ!」

 ※堪忍袋が切れる音『ピキ!』

 浪人2「つくづく口が減らん奴だな。いいだろう、その身を切り刻んで口を聞けなくしてやろう!!」

 桜野「ふん!」

 ※不適な笑みをして、拳を構える桜野

 浪人3「とりゃー!」

 ※殴る音『ドカッ!』

 ※襲いかかる浪人を殴り倒し、襲いかかる二人目を。 

 ※殴る音『バキッ!』

 ※倒す。

 浪人4「な、なに!?」

 桜野「へ、よええな~。後はあんた一人だ、かかってこいよ三下。」

 浪人4「お、おのれー‼」

 ※挑発に乗って、飛びかかる浪人を

 ※殴る音『ボゴッ!』

 桜野「これでも武士の端くれか?もっと骨のある奴はいねえのかよ、つまんねえな~。」

 ※桜野は落ちた巾着袋を拾い、女性に渡す。

 桜野「ほらよ、もう絡まれないように気いつけな。」

 笛の音『ピー!』

 桜野「・・・。」

 同心「桜野、またお前か!」

 桜野「何だ、遅かったじゃねえか。」

 ※辺りを見回す同心『キョロキョロ』

 同心「これは、お前がやったのか?」

 桜野「だとしたらどうする・・・?」

 同心「また、お前はそんな口を聞いて、詰所まで来てもらおう。」

 桜野「へいへい。」


 昼 場所 詰所


 帯刀「桜野、お前また喧嘩をしたのか。」

 桜野「喧嘩以外におもしれもんがあるかよ、それによ、相手も女を脅していたしよ。」

 帯刀「だからといって、誰彼かまわず喧嘩を吹っ掛ける馬鹿がいるか!お前はただ喧嘩がしたいだけだろ!」

 桜野「だってよー、つまらねえんだよ。どっかにつええ奴はいねえのかよ?」

 帯刀「まったくー。」

 桜野「そんなことより、いい酒はねえのか?」

 帯刀「本当に反省しているのか・・・!それに、昼間から酒ばかり呑んでいると早死にするぞ。」

 桜野「さっきから喉が渇いてしかたねえんだよ。ほんの少しだけだからよ、なあ。」

 帯刀「そんなものあるか。まあ、茶なら出すがな。」

 桜野「茶!?そんなしけたもん飲めるか。」

 帯刀「・・・。」

 桜野「ぷはー、染みるねー。」

 帯刀「結局、飲むのか。ところで桜野、最近の辻斬りの話は知っているか?」

 桜野「ああ、知るも何もあれだろ、町人やあんたの仲間も斬られているって、最近の町の噂はそれで持ちきりだ・・・。」

 帯刀「馬鹿なことは考えるなよ。」

 桜野「わかってるて、茶ももらったし大人しくしておくよ。」

 帯刀「本当にわかっているのか、まあ、この一件は殺された町人たちや仲間のためにも、早く解決しなければならないことだ。桜野、夜歩く時は充分に気をつけろ。」

 桜野「そうだな、肝に銘じておくよ。」

 ※建物の影から覗く人影

 悪同心「おのれ、帯刀め。奴がいるおかげで物事が上手くいかんぞ。」

 悪同心2「そうだな」

 悪同心「この前、夜だったからいいものを、町人を斬って金品を奪おうとしたが、顔を見られそうになったな。」

 悪同心2「うーむ・・・、これ以上、邪魔されないために、ここはいっそのこと、奴をこの場で斬り捨てるか。」

 坂上「まてまて、そう焦るな。」

 悪同心「坂上様!?」

 坂上「そうだな、もうそろそろ頃合いか、私に考えがある・・・。」


 夜 場所 詰所


 扉『ガラ!』

 町人「はあはあ、良かった。旦那。」

 帯刀「こんな夜中に何か用か・・・?」

 町人「それが、辻斬りを見たんです。」

 帯刀「何、辻斬り!?どこで見たんだ!」

 町人「南町の林で。」

 帯刀「南町の林か。道案内を頼めるか?」

 町人「左様で。」

 帯刀「おい佐吉、お前は急いでこのことを奉行所に報告し、増援を頼む。」

 佐吉「へい。」

 帯刀「話は聞いたな。行くぞ。」


 夜 場所 南町の林 


 町人「この辺りなんですが・・・。」

 帯刀「本当にこの辺りか?」

 町人「もう少し奥へ、いった辺りで。」

 ※脇差しを抜き無言で飛びかかる町人

 帯刀「む!?」

 ※帯刀は脇差しをかわし、町人が飛びかかる勢いを利用して投げた! 『ドサ!』 

 町人「いってー!」

 帯刀「お前は!!」

 ※帯刀は持っていた縄で町人を縛る。

 町人「くっそー!」

 帯刀「辻斬りの一件はお前がやったのか!?返答次第では死よりきつい拷問が待っているぞ!」

 町人「知らねえよ!」

 ※帯刀は町人を軽くはたいた!     『ビシ!』

 帯刀「もっと強く叩いてほしいか!?次は手加減せぬぞ!」

 町人「わかったよ。辻斬りの一件は俺は関係ねえ、ただ雇われただけだ。」

 帯刀「雇われただと?誰だ、誰に雇われた!」

 浪人「おっと、そいつをそれ以上、責め立てるのは、そこまでにしておいてもらおうか。」

 帯刀「長浜!?塩屋!?お前たちは!?それに佐吉!」 

 佐吉「どうやら失敗しちまったらしいですぜ、どうしやす?」

 浪人「死人に口無しだ、佐吉、お前が口を封じてみるか?」  

 帯刀「佐吉・・・!お前は自分が何をしているのかわかっているのか!」

 佐吉「わからねえな・・・。おっと、これから仏になる奴と話すなんて、俺もとんだ物好きだな。」

 帯刀「くそ!」

 坂上「ハッハッハ、お前も私につかぬか?帯刀。」

 帯刀「坂上殿!」

 坂上「お前ならいい右腕になる、私につけば地位も給金も思いのままだぞ。」

 帯刀「・・・今までの辻斬りは、あなたがやっていたんですね!」

 坂上「そうだが、それがどうした。」

 帯刀「あんたのくだらない野望のために、よくも村田や佐近を!」 

 坂上「奴らは誘いを断った。それに都合の悪い奴には消えてもらはなくてはな。」

 ※刀『カチャ』

 ※刀を抜く帯刀

 帯刀「これ以上、犠牲を出さないためにもお前をここで斬る、坂上!覚悟!!」

 坂上「やれやれ、血の気の多いことだ、お前たち、うるさい犬は始末しないとな。かかれ!」

 浪人「デヤー!」

 ※飛びかかる浪人を切り伏せる帯刀

 浪人「ギャー‼」

 ※二人めが飛びかかる。

 浪人「ター!」

 ※帯刀は浪人を切り伏せる。

 浪人「ゴフ!!」

 帯刀「私は簡単にはやられんぞ‼」

 ※帯刀の気迫にたじろぐ浪人たち。 

 坂上「ふむ、殺すに惜しい腕前だな、だが仕方がない、私が自ら相手をしてやろう。かかってこい!」

 帯刀「外道がー!!」

 ※坂上に飛びかかる帯刀。しかし。

 坂上「遅い!!」

 ※斬られる音『ズバッ!!』

 帯刀「!?・・・おの・・・れ。」

 坂上「ふん、脆いな。」


 朝 場所 奉行所


 お奉行「何、帯刀が斬られただと!?それで、下手人は誰かわかっておるのか!?」

 同心「それが、仏が見つかったのが今朝でして、下手人はわかっておらず、今、我々総出で調査しているところです。それと、仏の懐に手紙が挟んであったのですが・・・。」

 お奉行「ここにあるのか?どれ、見せてみよ。」

 同心「これが、その手紙です。」

 手紙「お奉行へ、これ以上、犠牲者を出したくなければ、今日の夜、一人で南町の廃寺にこい。」

 同心「お奉行、これは絶対に罠です。我々が総出で出向きましょう。」

お奉行「だが、これだけ被害が出ている上、相手の規模がどれ程の物かわからない、どうしたものか。」

 同心「ですが、これが本当であれば確実に下手人を捕らえるまたとない好機。」

 お奉行「そうだな、わかった。奉行所、総出で下手人をとらえようじゃないか。」

 桜野「ちょっと待った・・・。話は全て聞かせてもらったぜ。」

 お奉行「桜野!お前、話を聞いていたのか!?」

 桜野「お奉行、俺が代わりに一人で行こう。」

 お奉行「何を言っている、これ以上民を犠牲にするのは、わしの良心が許さない。それに、お前まで死なれたら、死んだ帯刀に顔向けできない。」

 桜野「だからだよ、この手紙が嘘か本当かはわからねえが、奴らは確実にあんたを殺せるときしか動かねえ。総出で行っても逃げられるだけだ。」

 お奉行「しかし。」

 桜野「止めたって無駄だぜ、こっちだって腹の虫が収まらねえんだよ。それに帯刀には恩がある・・・。大丈夫だ、俺は死なねえし、あんたの代わりに地獄に落ちてやるよ。」

 お奉行「・・・わかった。だが、同行者を数人、ばれないように隠密につかせる。それでよいな。」

 桜野「へ、ありがとよ。」


 夜 場所 廃寺


 浪人「今日、桜野とやらが来るらしいな。」

 浪人2「ふん、あの腐れ奉行が、誰だか知らんが斬り捨てるまでだ。それに、我々には坂上様がついておられる。ん、噂をすれば、来たようだな。」

 桜野「おい、三下ども出てきやがれ!」

 ※浪人達が姿を表し、桜野を囲む。

 浪人「わざわざ一人でくるとは、飛んで火に入る夏の虫だな。」

 桜野「うるせえな・・・。」

 浪人2「ん?酒臭いな、飲んでいるのか?」

 桜野「友を失ったんだ、お前達なら、よく、知っているだろう。」

 浪人「ハハハ、あの、腐れ同心のことか。」

 桜野「クソヤローが、辻斬りをやったのはお前たちか!?」

 浪人「さあな、まあ、今から馬鹿な仏が増えるのは確かだがな。」

 桜野「うるせえよ、お前らこそ自分の身の心配をしたらどうだ。お互いに刀を抜けば命の保証はできねえぜ!」

 浪人「ハハハ、笑わしてくれる、この状況を見てそんな口を利けるとは、飛んだ大馬鹿者だな。」

 ※刀を抜く浪人達

 浪人「いいだろう、そこまで死にたければ望みを叶えてやろう。お前ら、かかれ!」

※刀『ズバ!』

 ※飛びかかる浪人を居合いで斬り捨てる桜野。

 桜野「クソ、だから言ったろ命の保証はできねえて。」

 浪人2「何をなめた口を!てやー!」

 桜野「チッ!!」

 ※刀『キン!ズバ!』

 ※桜野は浪人の剣を弾き切り捨てる。

 浪人3「たじろぐな!」

 浪人4「うおー!」

 桜野「クソヤロー!!」

 ※刀『ズバ!』

 ※三人めの浪人を切り捨てる桜野。

 浪人3「ひい!」

 ※桜野の気迫に逃げ出す浪人。

 桜野「おい!待て!!」

 ※浪人の姿は闇に消えたが。

 浪人「坂上様!」

 ※浪人の逃げ道の先に立つ坂上

 浪人「・・・何をなさいますか、坂上様!ぎゃあ!!」

 ※浪人の最後の断末魔が闇に響いた。

 坂上「素晴らしい、噂に聞いていたがたいした腕前だな。」

 ※浪人が逃げた闇の方から坂上が姿を表した。

 桜野「隠れていた同心たちはどうした?」

 坂上「斬った!」

 ※刀『プュン!ピュン!プュン!』

 ※桜野は無言のまま、坂上に向け刀をふった、が、坂上は体を引き楽々よける。

 坂上「ククク、剣の速さも、技も、私が今まで切り捨てた物たちとは比べ物にならんな。尚更気に入ったぞ。」

 ※刀『プュン!』

 ※無言のまま刀を振るう桜野。かわす坂上。

 坂上「桜野、お前、私の元で働かぬか?お前なら他の者より何倍も稼がせてやるぞ。」

 ※刀『プュン!』

 坂上「それに、明日の身もわからない浪人暮らしから抜けられるぞ。」

 ※刀『ガキン!』

 ※桜野の一撃を刀で受け止める坂上。

 桜野「うるせえ、俺は悪党に勝る悪党になるために今の身分でいるんだ、てめえは、ごたごた言ってねえでてめえの罪を償いやがれ!」

 坂上「・・・そうか、では、お前の血染めの覚悟、この私が全て飲みこませてもらうぞ。」

 桜野「ふん!」

 ※刀『キン!カン!キン!』

 ※刀を打ち合う二人。

 ※坂上の刀が右水平で桜野の脇腹を狙う。

 ※刀『プュン!』

 ※桜野は寸前の所でかわし、距離を積め逆袈裟切りを放とうとするが、坂上の刀の柄が桜野の脇腹を襲う。

 ※柄『ゴ!』

 ※桜野は脇腹に一発もらい後ろに下がる。

 桜野「チッ!やるじゃねえか。敵ながら天晴れてとこか、剣の腕だけは認めてやらあ。」

 坂上「ククク、惜しいな、お前と刀を交じ合うのは愉快だ・・・、私も手の内を隠す必要はないな。」

 ※坂上は納刀し、居合の構えに移行した。

 坂上「こい‼」

 ※桜野は坂上の声と同時に間を詰めたが。 

 ※次の瞬間、坂上は右足を踏み込み。首めがけ抜刀した、しかし、桜野は寸前のところでかわし、坂上を斬る!

 ※刀『ズバ!』

 坂上「!!見事だ・・・!」

 ※不適な笑みを浮かべながら絶命する坂上。

 ※刀『チン!』

 ※刀を納刀する桜野。

 桜野「・・・。」


 朝 場所 帯刀の墓前


 ※帯刀の墓前で拝む桜野。

 桜野「なあ、お奉行、これで今まで死んじまった奴の供養になったかな。」

 お奉行「お前が、心の底から思えば供養になる。わしも今回の件の犠牲者の為にも、より一層この身を呈しなければならん。」

 桜野「そうか・・・。そうだな。」

 お奉行「これからお前はどうするつもりだ?」

 桜野「友になった奴も死んじまったし、ここにいる意味もねえ。旅に出るさ・・・。」

 お奉行「お前、ここにいてもいいんだぞ。」

 桜野「よしてくれや、それ以上は湿っぽくなる。」

 お奉行「・・・。」

 桜野「それに、気ままが一番、風が吹くまま気の向くまま。」

 お奉行「そうだな、お前は一つの場所に留まるのは似合わんな。」

 桜野「じゃあ、しばらくの別れだ。じゃあな。」

 終わり