365日の記念日漫画 -35ページ目

365日の記念日漫画

365日、毎日が何かの記念日です。
無駄な日なんてないんだ。














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1970(昭和45)年のこの日、公衆電話からの市内通話の料金が3分で10円になった。

それまでは1通話10円で、時間は無制限だった。










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夜になり



ゆうじはもう一度



あかねに電話をかけたが




あかねはすでに駅前へと向かっていて




話す事はできなかった





あかねは駅前でゆうじを探しながら





遅くまで待ちましたが





ゆうじは来ず








そして深夜






あかねが帰宅後、一本の電話が








「…はい、志村ですが…」

「…あ、あかね…!」

「…はぁ、ゆうじ?なによ、どうしたの今日?なんで来なかったの?私、ずっと待ってたのに…」

「ご、ごめん…なんでって言われると…なんて言ったらいいのか…とにかく、行けなくて悪かった、ごめん…」

「…いや、意味わからないし。何してたか聞いてるの!自分で誘っといて忘れてたの⁉︎」

「いや、そうじゃない!ごめん…どうしても行けなくて、電話何度もしたけど通話中でさ…」

「…はぁ⁉︎…なにそれ、私が長電話してたから悪いって言いたいんだ。ちゃんと理由も教えてくれないし…もういい、切るね…」

「待って!!!切らないで!!!」

「…!ちょっ…なによ…急に怒鳴らないでよ…」

「ごめん、でも、…時間が無いんだ、えっと…3分間だからあと…1分も無いかもしれない」

「…なに…?え…3分しかって、…なんで?」

「説明する時間も無いんだ、ただ良く聞いて。あかね、俺は今、遠くに行ってしまっていて、もしかしたらずっと帰る事が出来ないかもしれない。だからあかねは、俺の帰りを待ってなくていいから、だれか、いい人と…幸せに…いいかい、俺の事は忘れ        




「…ゆうじ?何言って…」





プツッ     ツー  ツー    ツー…





「ちょっと…悪い冗談やめてよ……約束すっぽかしたの怒ってないから…!ねぇ、ゆうじ!」




ツー       ツー       ツー…















その後




ゆうじは行方不明のまま



見つかる事は無かった。