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ツナガリズム〜ABNLPトレーナー 杉山賢一のブログ

NLP、◯づけ、コーチング、コミュニケーション心理学、言語と行動の科学

こんにちは。
出雲の杉山です。

 

 


今日はすっごいパワースポットについて
書いて見ようと思う。


 

 
先週は旧正月ということもあり、
近所の神社や出雲大社、
実家に近い須佐神社に
お詣りしてきた。


 


 

 

須佐神社はスピリチュアルカウンセラーの
江原啓之さんが日本一のパワースポットだ
なんて言っちゃたおかげで
その筋では非常に有名になった神社だ。

 

  
ただ、前にもブログで書いたんだけど、
僕は一般的に考えられているような
神様の存在については、かなり懐疑的。

  

神様というのはよく分からないけど、、
何か人の理解を超えた存在が
あったとしてもおかしくはないと思う。

 

それから、
神社が建てられている場所のエネルギーや
集まる人のエネルギーのようなものは

あるんじゃないかと思ってる。

 

 

さて、多くの人がパワーや癒しを求めて、
こういう神社や名所などにあるという
「パワースポット」に行くよね。

 

僕もよくそういう場所に行くし、
嫁さんはそういう場所が大好きだ。

 

嫁さんは感受性が強いから、
ここはすごくいい気を感じるとか、
なんか重たいイヤな感じがするとか、
鳥肌が立ったとか言ってる。

 

有名なパワースポットだと
言われるところでも、

全然感じないところもあるようだ。

 

 

僕は感じないことの方が多い。

 

あの日本一のパワースポット
須佐神社の本殿裏の大杉の近くでも
な~んにも感じない。

 



 

 


そんな僕が神社に行くのはなぜか?

 

それは、
神社の雰囲気が好きだから。

 

 

 

そして、
信じてもいない神様の前で
手を合わせたり、
時には賽銭箱に硬貨ではなく
お札を入れるのはなぜか?

 

それは、
自分の気持ちをニュートラルにして、
誓いを立てることができるから。


 


日本人のDNAに刻み込まれた
何かがそう感じさせるのかもしれない。

 ・・・なんてね。
 
 

 

 
 
 そうそう、
 すっごいパワースポットね。
  

  
 みなさん、近いとこだったらいいなあ
 なんて思ってる?
 

 
 出雲…島根…
 だったら遠いなあ…
 
 

 

と思った人も安心してね。。
  

 


すっごいパワースポットは
あなたのすっごい近くにあるんだよ。

 

つづく 

 

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この土日は
マネー・クリニック®セミナーを
受講してきました。
 
 



 


講師は共にNLPを学んだ
園ちゃんこと
園田康雄トレーナー♪
 
 
マネークリニックがどんなものなのか、
さっぱりわからないまま、
園ちゃんがマネクリトレーナーとして
最初に開催するセミナーということもあり、
きっと面白くてためになるセミナーに違いない
と確信して参加した。
 
 
 
うん!
その確信は間違いなかった!!
( ̄^ ̄)
 
 
 
マネークリニックという名前なんだけど、
お金の問題にに限ったもんじゃなかった。
 
自分自身が持っている様々な
ビリーフ(信念・思い込み)の
肯定的な目的を見つけて、
同じ肯定的な目標を持つ望ましいビリーフを
インプットするというものだった。
 
 
 
実際僕も
最初にテーマとしたビリーフは
「お金は面倒くさいから、
 自分では持ちたくない」
というものだった。
 

 
それを突き詰めていくと、
その根底にあったのは
「自分は能力がないから、
 馬鹿にされる」
というビリーフに。
 
 

そして、
驚いたのはこのあと…
 
このビリーフを持つようになった原因が
またしてもあの方にあったとは!!
( ̄▽ ̄)



 
 
僕は子供のころ、
周りの大人たちや姉、
兄弟同然に育った従兄たちから
「お前は不器用だな」
「どんくさいな」
「泣き虫だ」
などと言われてばかりいた。
 
 
だから、
周りの大人や従兄たちが怖かった。
 
 
そんな中で母だけは
いつも僕をかばってくれて、
僕のことを認めてくれていた。
 
 
でも、実はそこに落とし穴があった。
(^^;
 
 
 
 
結局、僕は
「自分には能力がないから、
 馬鹿にされる」
というようなことを
周りからされることで、
その後に母に慰めて
もらいたかったようだ。
 
 
そして、
自分のことを認めてもらって、
存在感を感じたかったようだ。
 
 
 
 
なんというドM…。
 
 
なんというマザコン…。
 
 
 
母に認めてもらって、
自分の存在感を示すという
肯定的な目的を持ったビリーフが、
いろいろと変化して、
僕がダメなことを証明するための
行動の理由になってたんだ…
(-_-;)
 
 
 
もうそんな必要はないだろ!?
 
 
もう母ちゃん死んだし…
 
 
嫁さんに母ちゃんの代わりを
してもらうわけにはいかんだろ!?
 
 
 
誰も慰めてくれないし、
気にする必要も無くなったから、
能力がないフリなんか
しなくてもいいよ。
 
 
 
生まれて44年の間に
いろんなことを学んで、
いろんなことを経験してるよ。
 
 
 
周りの大人も
姉ちゃんも
従兄たちも
僕より大きくないから。
 
 
 
もう自分のそのままで
行動したっていいよ。
 
 
 
もう自分のワクワクに従って
行動したっていいよ。
 
 
 
お金を持ってるからって
必ず面倒くさいことが
起こるわけじゃないから。
 
 
起こっても対処できるよ。
 
 
 
だから、
お金を持っていてもいいよ。
 
 
 
 
 
そして、 
お金だけじゃないよね!?
 
 
 
自分を過小評価して、
行動を制限しなくてもいいよ。
 
 
わざわざ失敗して、
誰かに慰めてもらう必要もないよ。
 


今回の気づきは大きかった!
 
 
ホントに大きかった!!
 
 
 

 

  
園ちゃん
ありがとうございました!!
o(^o^)o

老眼も治ったし♪


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前回は【毒親】について書いた。


この言葉に限らず、
こういうインパクトのある
新しい言葉を作ってしまうと、
それが表す現象を流行させてしまう。


【毒親】って言葉は元々、
子供を虐待する親がいて、
それを子供の毒になるような親だと
言ってたのが始まりらしい。


それをマスコミなのか
作家か学者なのかが、
【毒親】っていうふうに
使いやすいように名詞にして
固定化しちゃった。


(こういうのをNLPでは
 【名詞化】という。)


そうなると、
その言葉を知った人たちは
何を始めるのかというと、
その言葉に当てはまる人や
出来事を探し始める。


他人や自分をそこに
当てはめようとする。


そして世の中に
【毒親】が大量に現れる。


そうじゃなかったのに

なぜか、 本当に【毒親】に
なっちゃう人も増えてくる。


言葉が出来たときに
それが流行ることを
予知していたとかでは
ないと思う。


その言葉が定義されると
爆発的に流行り始めるんだ。



今までにもこんなことは
たくさんあった。



例えば、


【いじめ】


【不登校】


【草食系男子】


【KY】


【勝ち組・負け組】


【モンスターペアレント】


【ワーキングプア】


【うつ病】



これらの言葉が表す人や事象は
もっと前から存在してた。


でもこれらが明らかに増えるのは
それが名詞化されて、
一般的になってからだった。



「私は○○なのかも…」


「あの人はきっと△△だよね…」


そのように自分や他人を見るようになる。


そんな噂が聞こえてくる。


そうである証拠を探し始める。


そうである証拠を作り始める。



「ほら、やっぱりそうだ!」


こうなるともう

パンデミック!!




脳の仕組みが成せる業だから
仕方がないことなんだけど…






だ・ま・さ・れ・る・な!!!



一度疑って見た方がいいよ。







「初めに言葉ありき」
というのは聖書だっけ?



言葉が出来たことによって
その存在が確定するってこと。

(たぶん…)



世の中のほとんどのものは
言葉によって定義され、
言葉によって認識され、
言葉によって存在している。




じゃあ、どんな言葉を使うかって
ものすごく大事だよね。




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こんにちは。


共にNLPやカウンセリングを学んだ
未来創造セラピストの
中澤浩三さんの記事 を読んで、
僕も同感!!


最近目にするようになった
【毒親】って言葉は
僕も好きじゃないなぁ。




元々の「虐待をする親」
という意味だったようだけど、
言葉が独り歩きしている
ような気がする。


虐待とまではいかなくても、
言葉の暴力みたいなものを
浴びせてしまうことは
良くある話じゃないかな。


それも虐待なんだっけ!?


まず親は子供に様々な思い込みや
観念を植え付ける。


親から与えられたもの
与えられなかったもの
あるいは受け継いだものや
拒絶したものが
その人の価値観となり、
その後の人生、
下手をすると一生それを
持ち続けることになる。


それは確かに親の都合や、
さらにその親から
与えられた価値観を
何の疑いもなく
子どもに押し付けて
いるのかもしれない。


僕自身もそんなものは山ほどある。

たぶん毒親かもしれない。


自分の価値観に合わないことを
平気でやってのける息子に対して、
イライラして怒りを
ぶつけてしまうこともある。



最近、TVでブレイクした
心屋仁之助さんのカウンセリングも
まさにこの親との関係で作られた価値観が
問題を作っているという視点だよね。
(心屋さんの場合は親が悪いとか
 言ってるわけじゃないよ。)



親は親で子供のことを考えてのことだったり、
親は親の中でいろんな心の傷や
問題を抱えた中で
育児なり教育をしている訳でしょ!?


確かに子供を殺しちゃう親とか
育児放棄する親とかもいるんだけど、
そういうのは別として、
毒親っていうのは言い過ぎだと思う。


それに自分の価値観を押し付けるような
親に育てられたとしても、
それはそれで結局は
その子の課題じゃないの?


その価値観を持っていることで、
不都合なことがあったとしても、
そこから学ぶか流されるかは
本人次第!


それを何とかするための方法も
今はたくさんあるわけだし。



NLPもその一つ!!



自分で何とかしたい人、
手伝うから声掛けてね。




まだ言いたいことがあるから
続きは次回ね!








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今日からプロフィールに書く数字が

一つだけ変わって、

僕はどれだけ成長したんだろう?

 

 

 

相変わらずなところも

まだあるんだよね。




そんなところを受け入れられるように

なったことが成長した部分かな?



というわけで、

どういうわけか、

去年の誕生日にFBにあげた記事を

もう一度こちらでアップします。



この姿勢を忘れないようにね。


 

 


~~以下、転載~~


僕は世間的に見れば
ちっぽけで
薄っぺらい
ダメな人間かもしれない。

  

 

コーチングとか
コミュニケーションセミナーとか
やり始めたけど

 
僕自身、
そこで言ってることが
全てできるわけじゃない。

 

 

悩むし

 

 

へこむし

 
 

ブレまくる



こんなはずじゃなかったと
後悔することもしょっちゅうだ。

 
 

いろんな本を読んだり
高いセミナーも受講して
資格も取った。

 

 

確かに知識は増えたけど
人格が向上したわけじゃない。

 
 

人から良く見られたくて
見栄を張ることもある。

 

 

モデリングが大切と言われ
憧れのあの人や
あの人のマネをしてた。

 
 

今の自分ではない
誰かになりたくて…

 
 

表面的なことだけ
マネをしたって
そんなふうになれるわけないのに…



 

 
 


そんなダメな僕でも
自分を愛したいし
出来ない自分を許したい。

 
 

同じように家族や周りの人たちも
愛し、許したい。

 
 

自分に嘘をつかず
正直に生きたい。

 
 

社会に貢献して
必要とされる人間になりたい。 

 
 

心の奥底から湧き上がってくる
熱いものを感じながら
生きていたい。

 

 

 

そして、人間は誰でも

いつか死ぬことは確定してる。

 

 

これは100%だ。

 
 

諦めるしかない。

 
 

まだ僕は死んでないけど
今、本当に生きてるって
言えるだろうか?

 
 

生きてないのは嫌だ。
 

 

今からでも遅くない。

 

 
僕は生きると決めた!
 

  

 
誰かに何とかしてもらうことなんかできない。

 
 

自分でやるしかない。
 

 

他の誰かになることなんかできない。

 

 

44歳のダメおやじだ。

 

 

このダメな自分から始めるしかない!











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