HARUMADE ~リーグ・アンへの道~

HARUMADE ~リーグ・アンへの道~

パリ在住日本人によるサッカーチームがリーグ・アンを目指す奮闘記

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12月11日の試合で年内の試合は終了。
ウインターブレイクに入りました。
シーズン前半戦の結果は1勝7敗。
12チーム中11位。
散々たる結果でした。
ただ1勝できたのはすごく良かったと思います。
全敗にならなくてよかったのとうまくかみ合えば勝てるということがわかったのでこの「1勝」はすごく価値のあるものだと思います。

前半戦総括
良かった点
・試合をこなすにつれて個々、チームともに力はついてきている。
・日本人ということで差別的なこともあったがそんなのには屈しなかった。
・団結力UP

改善しなければならない点
・技術的精神的に1対1に負けている
・得点パターンの少なさ
・声の量

両方ともまだまだありますがここまで。
後半戦の目標は『勝ち越す』
試合内容でも結果でも1対1でもすべてにおいて『勝ち越す』

個人的な感想で言えばめちゃめちゃ悔しいです。
多分チームのみんなも悔しいはず。
その悔しさを後半戦の試合にぶつけまくりましょう。

最後にメンバーは徐々に増えつつありますが女性応援団の数が全然足りてません。
興味あるかたは至急ご連絡ください。
我慢できないのでもう先に言っちゃいます。
20.11.2011
HARUMADE公式戦初勝利記念日に制定。


というわけで先週の日曜日11月20日の公式戦第5戦目にしてやっとやっと初勝利を奪取成功。

長かった。
正直ここまで苦戦するとは思ってもみなかった。
開幕前に一つ上のカテゴリーのチームに圧勝してから余裕で挑んだ開幕。
そこで大敗を喫してからそのままズルズルと4連敗。
長いトンネルを抜けやっとのことで初勝利。
一生出口の見えないトンネルなんじゃないかと思い始めた矢先の勝利。


では当日初勝利までの様子。

試合前のFacebook上でのやりとり。
「相手は点取るけど失点も多いチーム」
「守りを固めるべきか打ち合いか」
「もちろん打ち合いに攻撃的に行くべきでしょう」

ということで作戦は
「打ち合って勝つ」

システムは前節と同じ4-3-2-1のちょっと前のミランシステム。

前半開始のホイッスル。
開始早々チャンスを作るが決めきれない。
しかし相手のDFは対応が遅いためイケる感が満載。

そして前半も半分が過ぎそうな頃。
一本のスルーパスが相手DFの裏に流れる。
そのボールを1トップのウナギがしっかりトラップ。
GKとの1対1を流し込みゴーーーーーーール!
HARUMADE先制点!!!!


先制点の勢いそのままに追加点を取りに攻める。
相手ペナルティーエリアすぐからFKのチャンス。
直接も狙える距離だがGKとDFの間にフワリとセンタリング。
これをまたもウナギーーーーーーーーーー!
前節奪えず苦労した追加点を早々にゲット!

2-0

そのまま流れに乗るかと思いきや自陣ゴール前の相手FKで失点。
一度ははじいたがこぼれ球を詰められゴール。
全員一瞬足が止まっていた。油断するなという引き締めの失点。

これでやられなかったのが今節のHARUMADE。
前半終了5分前に右サイドからFK。
2点目と同じような形から相手DFの足に当たりオウンゴール。
3点目!!!!!!

そして前半終了。
3-1という初めての勝ちながらの折り返し。

後半開始。
疲労からだんだん集中力が低下。
後半の後半はほぼ攻められっぱなし。
そこは影キャプテンのカイトを中心とした鉄壁守備陣によりシャットアウト。

そのまま進み試合終了。

この瞬間HARUMADEの公式戦初勝利が決まった。
いつもは終了後あーって言いながら散り散りにロッカールームへ帰るのだが今日はみんなが笑顔でハイタッチ。
やはり勝った時はどんな時よりも気持ちがいい!


その後は速攻でカフェに行きビールで乾杯!
この日はポジティブな会話が多く次につながる会話もできた。

この勢いをもって今週も連勝といけるかどうか。
コンディションが低下する中全員がどれだけがんばれるか。
勝ったもののまだまだ課題はたくさん。
でも今週くらいは勝利の余韻に浸っちゃいましょう。

たかが1勝。たかが4連敗。
周りから見たらそうかもしれない。
シーズンを通したら小さな一歩に過ぎないかもしれない。
しかしこの1勝は我々にとって大きな飛躍となる。


HARUMADEとは?
在仏日本人サッカーチームの名称。
年齢層は平成生まれから40間際のおじさんまで職種もフリーターから大物まで多種多様な人間で構成されている。
2011シーズンよりFFF(フランスサッカー協会)の公式リーグ戦に登録し日々奮闘中。
今はパリ6部という最下層のリーグだが勝って行けばLIGUE1までつながっているリーグである。
目指せLIGUE1。打倒PSGを目標に毎週戦っている。

メンバー、応援団、スポンサー募集中。
試合後にはみんなとおいしいビールが飲めます。
HARUMADE公式戦第4戦
今節は初の土曜ナイター。
試合の5日前に日程が変更でも対応できず人数集まらずなら不戦敗になるという無茶苦茶な公式戦。
アウェイだとこんなこともふつうに起こり得るらしい。
しかしそこは根っからのサッカー馬鹿ジャポネの集団。
ギリギリだったがが11人集合。
しかしまた交代はいない。
パリの11月の夜はふつうに寒い。涼しいとかではなく寒い。
やはりヒートテックは世界どこに言っても必需品

そしてキックオフ。
土曜の夜ということもありアルコールが入っているであろうオヤジ共がどこからともなく集まってきて試合見て騒いでいる。
そんなこともあり今までの試合の中では観客は一番盛り上がっていた。笑

開始直後はHARUMADE公式戦初めての土のグラウンドということもあり戸惑いが感じられなかなかスムーズに進まない。

だんだん慣れ始めてきた前半が半分過ぎた頃に相手の蹴りそこないシュートがうまい具合にキーパーの頭上をあざ笑うかのようなループシュートになり先制点を取られてしまう。

まだ時間はたくさんある。グラウンドに慣れてきたら余裕も出てきて逆転できそうという勢いも出てきた。

そして前半も残り少なくなってきたとき負傷明けのキャプテンヨースケのシュートが決まり同点。
開幕戦以来3試合ぶりのゴール。

みんなで喜び点が取れないという嫌なイメージも一気に吹き飛んだ気がした。

いいイメージのままハーフタイムへ。
細かいポイントを話し合い後半へ。
次に一点取れれば一気に決めれるだろうと前半の勢いを持ち込む。

後半開始から前半の勢いそのままに猛攻を仕掛けるHARUMADE。
相手のレベルもそれほど高くなく差は感じられない。勝つなら今日だ。
そして攻める攻める。

しかし点が入らない。何度も大チャンスがあったがシュートがネットに入らない。

こういったときに点が取れないとどうなってくるかはサッカー経験者の方はおわかりだろう。
だんだん流れが相手に傾いてくる。

しかしうちも負けてない。
後半終了まであと5分まで一進一退の攻防が続く。
攻めて攻められと繰り返し両チームとも足が止まってきている。
ここまで来るとあとは気持ちの勝負。
どちらのほうが強く勝ちたいと思っているか。
ただそれだけの勝負。


そして後半ロスタイム。
ペナルティーエリア横からフリーキック。
中にボールを上げる。
選手はそれをクリア。しかしクリアは小さい。
こぼれ球を拾いダイレクトでシュート。
密集した中に当たりまたこぼれる。
それをまたもシュート。
これはバーに当たりまたもゴール前の密集地帯に。
キーパーと選手がぶつかりあう。
その横をスッとボールは抜ける。
そこに待ち構えていた選手がゴールに押し込む。

ついにゴール。
ゴールしたチームの選手たちは全員で大喜び。キーパーも来て勝利のような大騒ぎ。
この一点を取るためにキーパー以外の選手は全員ゴール前に上がっていた。
それだけにこの一点に対する思いは強かったのだ。

そして試合終了のホイッスル。
2-1。

その瞬間HARUMADEの開幕からの4連敗が決まった。

最後の場面相手は全身全霊をかけて体を投げ出して点を取りに来ていた。
そこを防げなかった。
全員が気持ちで負けていた。
絶対あと一点取る絶対一点も取らせない。
その気持ちがチームで負けていた。

今回の試合は誰が良かった悪かったの評価はない。
ただHARUMADEは気持ちで負けて試合に負けた。
まだまだそこが弱すぎる。
疲れて走れない。足が痛くて走れない。
そんな時こそ声を出さなければならない。
ましてや気持ちで負けては絶対ダメ。

前回も書いたが戦術や技術の話ではない。
今うちのチームに必要なのは絶対に勝ってみせるという気持ちの問題だ。
今回、チームやここのレベルでは負けてない相手に敗戦したのがいい証拠だ。
そこさえ強くなって来ればチームとして勝てるようになってくるだろう。

ここから4試合ほど毎週のように試合がある。
はやいところ初勝利を挙げて波に乗りたいところだ。

じゃないと数少ないファンがいなくなってしまう。
ましてやファン拡大キャンペーンの真っ最中なのに。