今日は福山市で親勉中級講座でした。
自己肯定感のあがる褒め方・叱り方について
お伝えする中で、
お子さんに対する声掛けの話の中で、
こぼれ話として脳の話をしました。
それを受講生さんが、
「へーーーーーー！そうだ！そうなんですね！」
と、最大の「へー！」を下さったので、
ブログ読者さんにもこのお話させてください。
よく「〇〇しないで！」とお子さんに否定語で
声掛けしない方がいいと言われていますが、
これってちゃんと理由があって、
脳は否定語を認識できないそうです。
例えばですね、
ラーメンを想像しないでください。
ラーメン、想像しないでくださいよ？
って言われたら、
今、頭の中めっちゃラーメンじゃないですか？
（こんな時間にラーメンを想像させる私をお許しください 笑）
想像しないで！は、想像して！と同じなんですよね。
お子さんに「こぼさないで！！」と声をかけると、
お子さんは頭の中でこぼすことを想像するわけです。
そして、結果こぼしてしまうという状況に
繋がってしまう。
だから、肯定的な言葉掛けをした方がいいんです^ ^
こぼさないで！ではなく、「しっかり持ってね。」
走らないで！ではなく、「ゆっくり歩こうね。」
といった感じです。
そして、これは私の経験上ではありますが、
そうやってプラスの声掛けをしていると、
声を発している私自身も気持ちがいいんです♪
怒鳴り散らしても疲れるだけですから、
威圧して従わせようとするのではなく、
自主的に動けるような声掛けをしたいですよね^ ^
ちなみに今日やった中級講座では、
具体的にどう褒めたらいいのか？
叱り方は何に注意すればよいのか？
スモールステップで帰ってすぐに出来る方法で
お伝えしています！
今日の受講生さんは、
普段、褒めることより、出来ていないことに
目がいってしまうとおっしゃられていましたが、
講座の終わり頃には、
「早く子どもに会いたいです。褒めたいです。」
と、ステキな笑顔で言ってくださりました^ ^
お伝えさせてもらう側として、
これ以上に嬉しい言葉はないかもしれません。
いい夢見れそうです 笑。
怒鳴り散らす毎日から卒業したい！
具体的な方法が知りたい！
そんな方は、中級講座に来てくださいね^ ^
今日はここまで！
お読みいただきありがとうございました。
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親勉【広島・福山】シニアインストラクター
真杉 かお
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