先日、夫の実家から27年前の市の作文集が出てきたらしく、お義母さんがペラペラめくってると、なーんと嫁(私)の名前が!!!


夫とは、同じ市内出身の同い年なんですニコニコ


こーんなことあるんですね〜


夫の作文は載ってないのに、とっておいたお義母さんにびっくりしましたが(私より夫がびっくりしてた笑)、
私の実家でも思い出話に花が咲き、温かいひとときを過ごすことができましたイエローハーツ


小学3年生の私の作文はコレです↓



***


お母さんはわすれんぼ



四日前、わたしがお母さんに、
『これ、なおしといてえな。』
と、言ったら、

『ん、わかった。』
と、言ったのに、

今日、
『あれ、なおしてくれた?』
と、聞いたら、

『あっ、わすれとったぁ。』
と、言った。

わたしのお母さんは、わすれんぼ。
しかたないので、自分でなおすことにした。

ふくろのひもがぬけたので、ひもにピンどめをひっかけて、ふくろに通した。

なおして、お母さんに、
『ほれえ、見て。』
と、見せたら、

『わああ、じょうず!かおちゃんって天才!』
と、ほめてくれた。

うれしかった。けれど、そんなことないなぁ。

わすれんぼのお母さん。
でも、大好き。



***



どうでしたかニコニコ


実はこれを実家の母に見せてみたら、


『私、ちゃんと子ども褒めとったんじゃ。』


と、びっくりしていました。



父は忙しい人だったので、1人で3人の子どもを育てるのにとにかく必死だった母。



必死すぎてイライラして、褒めたりなんてしなかったと思っていたみたいショボーン


そんなことはなくて、いつだって私のやりたいことをやらせてくれた。
そのやる気自体を褒めてくれた。
応援してくれた。
いつだって今だって私の最強の味方だ。



お母さん、それ忘れちゃったの?


わすれんぼのお母さん。
今でも、大好き。