スギ薬局の薬剤師が硝酸を駅で撒き散らし女性怪我 さらに調剤ミス 取締役横領 相次ぐ不祥事
22日、名古屋市の新幹線ホームでスギ薬局の社員の薬剤師が硝酸はいった瓶を割り、一般女性にやけどを負う怪我をさせた
直後、社員はトイレにて硝酸を流したとされており、証拠隠滅を図ったとの見方も一部ではある。現場は一部封鎖され騒然となった
JR東海では駅や車内での劇物の持ち込みは禁止されており、例外的な定めもあるものの、本社指示により運搬したとされ、問題意識の低さがうかがえる
過去に、宗教団体オウム地下鉄サリン事件によって死亡者13人、負傷者約6,300人が出たこともあり、電車など公共の輸送機関では劇物の持ち込みはテロ対策により神経質になっているのが常識だ
また、スギ薬局の店舗に糖尿病の患者が病院から処方された薬を求めたところ、薬剤師が渡す薬を間違えて渡していた
スギ薬局 薬剤師 不祥事隠し？
間違った薬を説明もないまま使用した患者は容態が悪くなり、一時意識が朦朧とする危険な状態となった
病院に助けを求めたところ、スギ薬局側のミスにより間違った薬を薬剤師が調剤していたことが判明した
スギ薬局では元取締役が6億円以上の横領で逮捕されている事件もあり、会社の急成長とともに様々な問題のある体質が表面化しているのではないだろうか