日本の年金制度は賦課方式です。

賦課方式とは、「その年の受給額はその年の保険料で支払う」という方式です。

年金を受給している人を支えているのは、現在働いている世代が負担していると
いうことです。

日本は少子高齢化社会です。
高齢者が増え、働く世代が減少することですよね。

今後、一人あたりの負担額は増えるということになります。

戦後から高度経済成長をしている頃は、人口もピラミッド型となっていました。
働く世代の人口>高齢者の人口の多いため、成り立っていました。

しかし、今は逆になっております。

これってどうやっても我々が年金をうけとる時期まで持ちますかね?

賦課方式の反対は積立方式です。

積立方式とは、「積み立てた保険料とその運用収入で給付を行おうとする」やり方です。

こちらの方が今の日本の人口推移を考えてもスッキリしますよね。
これを訴えていたのが橋本さんです。

ただ、急に賦課方式から積立方式に変えるには、世代間の不公平があるということで
なかなか先に進んでいません。

賦課方式は「お互い助け合いましょう」みたいな雰囲気で、悪いわけではないです。
支える世代の人口が多ければ、原資がどんどん増えますしね。

ただ、今の日本にはあわないと私は思います。


この賦課方式を貫くかぎり、制度が崩壊します。
制度を延命させるために、あなたが政治家ならどれを行いますか?

1. 受給開始年齢を引き上げる
2. 受給金額を引き下げる。
3. 負担金額を引き上げる
4. 消費税を引き上げて、財源にあてる。

国は全てをやろうとしていますよね。



こう考えると、老後は国が守ってくれると考えることは危険があると感じます。