『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』
8/19東京公演初日を観劇して来ました。
テレ朝ドラマチームからお花🌸
続編お待ちしてます。
と言うわけで感想ですが…
再演なのでネタばれ?気にせず行きます。
「初日」
脚本、演出、衣装、セット変更なし
(数カ所豪華になったくらい)
ヒロイン以外、主要キャストも変更なし
ビックリするほど変更無しの再演なのに、ここまで号泣した舞台は初めてです。
何故なら物凄くパワーアップしてるから😱😱😱
「岩本さん」
登場時は落ち着いて観えましたが、音楽が始まり、観客席が明るくなった瞬間、高騰感が身体中にブワーと走ったのか、
「緊張で喉が開いてない」
自分で胸をポンポンしながら落ち着きを取り戻してましたが、新橋演舞場では絶対に観れない岩本照の姿がそこにはありました。
だけど…落ち着きを取り戻してからの岩本さんは本当に凄かった😭歌唱、セリフともに呼吸するタイミングが初演と全く違う。セリフまわし、表現の深み、歌声の伸びも😱
目の前にいる彼は岩本照でもヒカプリオでもなく、フランクjrそのものでした。
2年前やり残したこと、出来なかったことが沢山あったのかな…
再演を誰よりも待ち望み、2年間歌い続けていたことが証明されたような気がしました。
キャッチミーは、岩本さんにとって山や階段と同じなんじゃないかな?
何回目ではなく『何段目』
初演の時、岩本さんはミュージカル向きの声質では無いと辛口なことを言った自分を殴ってやりたい🙇♂️本当にごめんなさい。
そして今回唯一変更されたヒロインのブレンダ仙名彩世さん。映画版のブレンダに近い役作り
そもそも宝塚の新人公演でエリザベートのゾフィー、ファントムのカルロッタ、そしてエリザベート本公演ではヴィンディッシュ嬢に抜擢された『怪演女優』(そんな娘役トップはいない)
下手であるはずもなく、唯一心配だったのは岩本さんとの実力差のみ
でもそんな心配は無用でした🙇♂️
『さすが娘役トップ』
個性を出しつつ、しっかり岩本さんに寄り添う演技をされていました。
逆にこの公演では仙名さんの凄さが伝わらないよなぁ〜と思い始めていたら…
Fly,Fly Awayで腰抜けました(座ってるけど)
もうね…
フランクを想う気持ちが強く強く伝わって来て、いつしか岩本さんの人生を想う自分の気持ちと重なり大号泣😭
客席から初日一番の大拍手👏👏👏👏
すぐ岩本さんのgood byeが始まるのに鳥肌が止まらず、心を落ち着かせるのが本当に大変でした。
言い方は悪いですが、化け物ですよ仙名さん
本当に質の高い素晴らしい作品になりました。
岩本さんは幸せ者です、マジで🥰
もっと書きたいけどまだ初日なのでここまで🖐️