リノベーションが共通言語になる日は来るか? | 猫と暮らす(necoto)賃貸リノベーション

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中古アパマンの再生をしています。necoto(ねこと・・)は「猫と暮らす」猫専用共生型アパート・マンションのブランドネームです。
猫と猫の飼主だけが住むことができる物件作りをしています。

「リノベーション」という言葉を目や耳にするようになって久しいが、
「マンスリー」や「ウイークリー」が登場して30年余りと云う事を
考えるとまだまだ新しい言葉ですね。

今や「マンスリーマンションって何?」という人は皆無に等しい存在ですが、
30年前は「?」なんとなく「期間」を指しているのだろうと
想像はつきやすいが、定義や解釈は各社まちまちのまま見よう見まねで
急拡大しました。

旅館業界と不動産業界の押し引きあったものの、契約形態や備品なども
かなり標準化されており人によるイメージに大差はないでしょう。

一方、「リノベーション」はまだまだ。
住宅の中でも「自宅」に関しては、依頼者の思い描くモノの実現なので、
費用対効果があるとか無いとかなんて関係ないので問題なし。
イメージとしてのニーズのヒアリング能力とそれを形にする腕だけです。

収益物件では「効果は未知数」という人もいますが、携わるパートによって
真逆の意見もでてきます。
そして、そもそも「言語としての定義」がない。
だから会話にならない。
1面だけクロスの色を変えても「リノベーション」って言うのは
そろそろやめにしないとね。

ハウスメーカーが「ただ新しいだけ」の新築を建てている間に
なんとかしませんか?

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