★川崎のガレキ焼却の悪影響～ポロニウム、プルトニウムの恐怖

昨日の夕方、川崎市で受け入れた放射能ガレキの消却により、浮島局の放射能の数値が上がりました。

測定はβ線なわけだけど、燃焼によって、飛散する粒子で、アルファ線を出すものがあっても測定されない。
おいおい、なんでまた川崎で燃やすんだよ！人体実験か？
測定器がいっぱいあるから？

プルトニウムやポロニウムなんか灰に吸着して飛んでいく可能性もあるけど、測定されないし、
燃やす前にも調べてないに決まってる（調べてても秘密）。　ゾワ～　


で調べてみたらこんなのが、
http://radi-info.com/q-222/

[質問] 3/29のニュースで、ついに原発付近土壌でプルトニウムが検出されました。すでに東京に飛散している可能性はあるでしょうか。

[答え] 今回のような事故があったとき、遠方に飛散する順序は、希ガスやヨウ素などのガス状物質が一番、次いでセシウムのような小粒子です。プルトニウムは重い粒子で、飛散しにくいことが、チェルノブイリ事故で認められました。東京には、飛散していたとしてもごくごくわずかと推定されますが、今後のモニタリング結果の発表を注意して見ましょう


というか、燃やすガレキにプルトニウムがついてないか調べろよ！
推定とか言うな！ハワイまで飛んでるのに、東京が僅かだなんて言えるのか！？


続けて読んでたら、

★質問
ニューヨークタイムズ紙の古い記事で、タバコにはポロニウムという放射性物質が含まれ、
「タバコを一日に一箱半吸うと一年間でレントゲン300回分被ばくする」
と書いた記事がありますが、これは本当ですか。

★答え
2011/04/04その他
「タバコを一日に一箱半吸うと一年間でレントゲン300回分被ばくする」
については、手許にデータがないのでフォローしていません。
タバコに含まれているポロニウムは、通常の大気中に含まれている自然由来のものです。この地球上の大気にはどこでもあります。

魚には自然由来の放射能がやや多くあって、日本人は魚を良く食べますから世界の平均より多くのポロニウムを取っていて、食事による体内摂取の線量は世界平均値の倍以上です。といっても、驚く必要はありません。他の放射能や体外から受ける自然放射線などは低く、全体としては、やや低い程度です。自然放射線は、地球ができたときからあり、生物はその中で発生し、進化してきています。地球に住む限り、自然放射線から逃れることはできません。


で、「フォローしていません」とか「自然、自然」　て、どうもオカシイので、また調べたら、

マシュー。。で有名な玄さんの記事が、
http://moritagen.blogspot.com/2006/12/blog-post.html

。。KGBスパイ、アレキサンダー・リトビネンコ。。暗殺に使われた。。ポロニウム２１０について。。

。。うろたえているのはアメリカのタバコ業界。。

。。１９６０年代から。。相当量のポロニウムがタバコに入っている。。

。。放射線科学者のローザリー・バーテルが、ポロニウムはウラニウムとラドンガスの崩壊生成物。。リン酸塩と強い親和性。。リン酸化学肥料に多く含まれ。。

。。タバコの葉には大気中の汚染物質を吸着する部分が。。リン酸肥料。。多く使うタバコ栽培ではラドンガスを吸着し。。ポロニウムに崩壊。。

。。タバコにどのくらいのポロニウムが含まれ。。１本につき.04pCi(ピコキューリー）
。。フィルター。。役に立たない。。

。。ポロニウムはキューリー夫人が発見した最初の放射性物質で当初はラジウムと呼ばれ。。

。。半減期１３８日のポロニウム。。肺がん。。アルファ粒子。。プルトニウムよりも危険。。

。。一日１箱半のスモーカーは、毎日約３００回のレントゲン照射を胸に浴びている。。

。。いったいどうやってタバコに混入したのか。。

。。ウラニウムから崩壊したラドンガスがタバコの葉に吸収され、さらに崩壊してポロニウム２１０になった。。

。。大気中のウラニウムが元凶。。核実験。。原発。。劣化ウラン兵器。。Fallout（放射性降下物）。。タバコに入った。。

。。本当の問題はタバコだけのことではない。。



というわけで、ガレキを燃やすと、ポロニウムやらプルトニウムらが飛んで、吸わなくても、野菜について被曝するということっぽいです。

おいおい、じゃあ、なおさら川崎で燃やすな！！
モニタリングもしないくせにふざけんな！！