★8/5老朽事故多発原発で危険プルサーマル強行ヤメテ!福島県申し入れ | ★STOP!放射能ガレキ全国拡散!玄海、泊~全原発!子供虐殺!不妊ワクチン&殺精子コーン&六ケ所&祝島

★8/5老朽事故多発原発で危険プルサーマル強行ヤメテ!福島県申し入れ

いま、東京電力と経済産業省は、全国各地の老朽原子炉で、プルトニウム・ウラン混合酸化物燃料(MOX燃料)を燃やすプルサーマル計画を、住民の反対を押し切り、ムリクリ進めています。

福島原発でも、電源喪失事故や制御棒を傷つける事故などが相次いでいるのにもかかわらず、
34年の老朽原子炉である福島第一原発3号機で、MOX燃料を、8月中旬から下旬にかけて、原子炉に入れちゃう準備をしてるそうです!

反応が激しく、コントロールの難しいMOX燃料を、老朽原発に入れる。。。なんとおばかで危険な行為。
事故が起きたら、被害の範囲も原発事故より拡大。
道路は封鎖されて逃げられない。
コストは10倍。
Mox廃棄物は発熱もひどく、500年もプールで冷やし続けないと、捨てられない。
プールがひび割れて、地下水が汚染。

やる意味が、ナイ。

中電なんか、34年もECCS交換してなかった。で品質担当が死んだけど社長は辞めない。
住民ナメてます。
それに気がつかない原子力保安院も、チェックがあますぎ。
はっきり言って、普通の原発も動かす資格なし。


そんなアブナイ佳境の8月5日、「脱原発福島ネットワーク」が、福島県に対し、

1)「原子炉等規制法第23条第2項第8号に違反し、放射能汚染の危機を増大させるプルサーマル計画の受け入れ中止」

2)「福島県が経済産業省原子力安全・保安院と東京電力による説明会の開催を強く求めること」

3)「県として、受け入れの判断の前に、福島県エネルギー政策検討会の「中間とりまとめ」以降の核燃料サイクルや使用済燃料対策とプルサーマル受け入れ3条件について、これまでの検証結果を県民に説明し、県民の声を広く聴くため、「県民の声を聴く会」を開催すること」

などを強く求めるそうです。

2)や3)なんか、当たり前のことですが、そんなこともすっ飛ばして、慌ててるんですね。。


8月5日(木)
午前 10時 福島県へ表敬訪問と申入れ:小山原子力対策課長
      プルサーマルに関する要望書と中止署名の提出
   11時  県政記者クラブでの会見
午後 15時30分 大熊町役場、渡辺利綱町長を表敬訪問、申入れ
   16時30分 双葉町役場、齊藤実副町長を表敬訪問、申入れ

   18時30分 使用済燃料プール漏えい事故報告 
        ケビン・キャンプスさん講演会
       ●場所:大熊町農村環境改善センター 
           1階 特別研修室 
        大熊町文化センター・大熊町農村環境改善センター
         福島県双葉郡大熊町大字熊字新町1番地
              電話:(0240)32-6565 
       ● 資料代:500円

       ●主催:脱原発福島ネットワーク
        後援:プルサーマルに反対する双葉住民会議


*ケビン氏の紹介
ケビン・キャンプス氏は、米国の著名な反核団体 Beyond Nuclear(「核を超えて」)で、核廃棄物問題や原発の安全性問題について活動されています。
Beyond Nuclear は2009 年秋にLifetime Achievement Award を受賞し、全米でその活動が認められております。