
大林組から電話があり、「守る会」の役員と村内で話がしたいと言う。
我々も「町おこしエネルギー」の撤退以来しばらく活動が止まっていた。
会長の録さん、二人の副会長さんも出席できるとのこと。場所は我々のホームである、まるごと自然館。
大林組側は5名が来た。気合いの入った体制。
前日に一関の「見守り協議会」の会長さんから注意点を電話で聞いていたので、書き出してこちらのメンバーに配る。
とにかく相手は「キレ者のくせに低姿勢」ときてるから厄介だ。迂闊なことを言えばつけこまれる。
一説には、大林組は岩手での計画は断念し、秋田に絞ってきたとも言われていたが、冒頭で否定された。岩手側の開発も諦めてはいないようだ。
そして次なる段階である、熱源の調査に踏み出したい、と。調べなければ何の判断もできないから、と並々ならぬ熱意で押してきた。どうも撤退どころではないようだ。
自然への負荷も最低限にとどめるし、エネルギーの地産地消の観点も考慮するから、と力を込める。
こちら側も会長を中心に言うべき事は言いまくったので、会議は2時間半に及んだ。
とにかくあちらの土俵にのせられないように努力したが、こちらより遥かに情報を持った、しかも低姿勢の人達と議論をするのは非常に消耗する。
なぜ、一企業が金儲けしようとしているだけの事に、我々がこんなに振り回されなければならないのか?こちらの希望は、何もしないで欲しいだけだ。変わらない風景が残ることだけを願って時間とエネルギーを投入している。
ともかく、発電所建設に道を開く調査自体を認めないと言うスタンスはつらぬいた!