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「日本の医療を崩壊させないために」(菅谷良男 著)
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菅谷 良男(すがや よしお)
1950年千葉県に生まれる。
開成高校を経て横浜市立大学医学部を卒業後、横浜市立大学病院で形成外科、整形外科、皮膚
科、内科を研修した。
ニューヨークのアルバニー医科大学病院で専門医の資格を取り北里大学形成外科を開設された
塩谷信幸教授のもとで、日本で最初の形成外科の大学院生となった。
大学院生時代には、北里大学病院やメリーランド大学SHOCK TRAUMA UNITで形成外科の研修を行った。
皮膚脂肪組織を移植する人工血管および血液体外循環装置の研究を、東レ、小野薬品、東京女子医科大学医用工学研究所、スウェーデンのカロリンスカ大学などと共同で行い、アジア太平洋国際形成外科学会で発表し、同学会で激賞された。
その後、この研究は科学技術庁長官より、注目発明認定証を授与された
卒業後は、聖マリアンナ医科大学で教鞭を取るかたわら、文部省科学研究特別研究の「交通事故の救急医療体制の現状と問題点」を調査・研究した。
それらの成果は、今日の天道会の「土日、祝日も対応できる医療体制を」という理念に生かされている。
「交通事故の救急医療体制の現状と問題点」を踏まえ、救急医療情報システムの必要性を感じ、厚生省に同システムの構築を陳情に行くうちに、厚生省への入省を薦められて入省し、厚生省課長として行政の立場から、日本の医療水準の向上に貢献してきた。
しかし、すい臓ガンで命を失った弟の、三人の子供たちの面倒を見る立場となったために厚生省を退職し、形成外科の専門医の資格を生かし、平成3年2月12日、皮膚科形成外科のクリニックを横浜市泉区に開設した。
病気は平日に限らず、土日・祝日でも時と場所を選ばず発症する。
そのとき勤労者が会社を休んで医療機関に受診することは、リストラの嵐が吹き荒れる時代においては非常に難しい。
つい受診を遅らせ、病気の発見や治療が手遅れになってしまう。
そこで、土日・祝日も診療できる体制をとり、地域医療のために努力してきた。
菅谷良男 著 「日本の医療を崩壊させないために」
本書の内容です。
序章 世界の地域医療を目指して
少年時代に芽生えた医学への道
北里大学で創傷治療メカニズムに挑戦
厚生労働省における数々の仕事
開業医として世界最高水準の医療を目指す
一章 あるテレビ局の捏造報道の一部始終
某テレビ局の陰謀か?
捏造を暴く真実の糾明
二章 社会保険事務局の恐るべき暴挙
腐り切った体質化くしの社会保険事務局の職権濫用行為
聴取調書の文書偽造と行使という犯行
三章 社会保険事務局の告発で五ヶ月に及ぶ拘留生活
健康保険法に則った診療
瘢痕拘縮の定義
告訴した六人の瘢痕拘縮の治療と経過
誤った診療基準で患者を誤誘導した警察と検察
日本の医療制度の危機
術式を選択する権限は担当医師
誤診は犯罪か、犯罪ではないのか
レーザー治療の正しい認識と瘢痕拘縮形成手術
レーザー機器の手術は保険請求ができる
不正請求・過誤請求を予防するための治療費請求マニュアル
悪意を持ったカルテ改ざんの解釈
カルテの移動は単なる保管上の理由
警察・検察の過酷な取調べと人権侵害
四章 日本の医療を守るための提言
お医者さんが逮捕されないために
消費税値上げの前に必要な「社会保険庁」の改革
裁判所への請願