みなさん久しぶりです~
ようやく更新しに参りました万千です
私、文章書くのがめっちゃ遅いほうなんで、今日でようやく完成しました!
では早速、2.23から2.25までの世田谷区議会特集(誤)をお届けします~
長文になりますので、どうかご容赦をm(_ _ )m
2月23日
今日は忘れられない一日でした~≧(´▽`)≦。まさに日本政治、ひいては「政治」そのものに真正面から触れ合うことができた一日です。今までにない貴重な体験ができました。
まず七時過ぎに千歳烏山駅に到着し、朝街頭のお手伝いをさせていただきました。今日は久しぶりに千歳烏山駅西口の南側でチラシを配っていて、かなりいい調子でした。元気に挨拶をし、配った枚数も南側での前回より増えたような気がします。今日は細川さんが風邪で街頭の手伝いに来れなかったので、彼女の分まで頑張りました~いい仕事をした~
カフェで少し休憩した後、私はすがや議員とともに区役所に向かいました。午前中は、控室で前回やり残したパソコン入力作業の続きをしました。入力作業は簡単ですけど、少々細かい仕事で、少しでも議員の負担を軽減できたらと思いました。(^_^)
午後は細川さんと合流した後、待ちに待った世田谷区議会本会議傍聴です。人生初めて、議会、そして日本の議会の実態を拝見させていただきました。本当を言うと、今まで「議会」という単語についてはただ漠然とした印象しか持ちませんでした。「立法機関であり、行政部を監視し、国民や地域住民の政治に対する要望を反映する機関」といってもいまいち抽象的で、自分とは縁遠いものとばかり思ってました。世田谷区議会に足を踏み入った瞬間、私は思いました:これこそが、デモクラシーの現場、そして、本当の意味での政治であるのだと。当たり前のことかもしれませんけど、中国政治という特殊な政治体制に置かれてきた自分にとって、目が開かれてしみじみに感じた瞬間です。
この世田谷区議会平成23年度第1回定例会の一日目では、区長による事故処分・出納検査・定期監査などについての報告がなされ、主要政党代表による代表質問がなされました。それぞれの政党代表質問の制限時間が40分であり、質問という形を通じて行政庁を監査し、区政における問題を提起し、区政に係る様々な事件を議決する。議会の内容は自分にとってまだ難しいところが多く、全て聞き取ることもなかなかできませんでした。それでも、地方自治のメカニズムというマクロ面から、世田谷区政が直面する問題点というミクロ面まで、いろいろと勉強させていただきました。代表質問の論点を大まかにまとめてみると、
予算編成・財政運営
環境政策
産業政策
教育政策(幼保一体・教育領域の改善・学校適正規模化など)
福祉政策(高齢者施策・保育園待機児童解消・まちづくり・子育て・介護など)
という五つの分野に分けることができる。しかし、わずか5時間にもならない議会傍聴で、私はまだ各政党の関心の違いを解明できずにいた。質問する議員が講壇に上がるとき、拍手を送るのは所属会派の議員だけという慣行(?)とか、少ないけど時々議席から聞こえてくる異論など、そんな細かいところからも、政党の対立が確かに存在していることが分かります。そこもまだ興味深いところです。
議会が終わった直後、私たちはすがや議員と同じ民主党の藤井議員とともに、衆議院議員・厚生労働省副大臣小宮山洋子の新春パーティーに参加させていただきました。大勢いらっしゃいましたので、かなりの盛況でした。小宮山さんご本人にも挨拶ができて、とても素晴らしい方でした。今回のパーティーでは、4月24日に控える世田谷区議会選挙の候補予定者が紹介されました、現職8名、元職1名、新人8名の17名の民主党候補者の中に、50席のどれくらいを確保できますか。今から地味にわくわくしてきました。10数名の候補者はそれぞれ簡単なアピールをし、かなり意気込みのある方々ばかりでした。
特に心打たれたのが候補者紹介の後の小宮山さんの短い演説でした。政権交代以来の日本政治の道筋を驚くほど分かりやすく演説してくださいました。今の民主党が直面する問題を概観し、これからの民主党に対する期待と自信が強く伝わってきました。私のような一介の外国人も小宮山さんの演説を聞いていて、政治に対する夢と理想が目覚めたように胸が高まってしまいました。民主党のこれからの活躍も期待してやまないです。
自分の信じるもののために奔走し、理想の政治の具現のために心を尽くす。どの政党もここは同じかもしれませんけど、私は民主党という内部に様々な問題を抱えながらも、曲げずに前に進もうとするまだ若い政党に、そしてその担い手である議員さんたちに、心から感服しております。
パーティーは賑やかに行われました。たくさんの関係者の方々、そして選挙に向けてやる気満々な候補者の方々にお会いすることができ、自分もインターンをもっと頑張れるようになったと思います。

2月24日
今日は朝の街頭が中止され、細川さんと待ち合わせしてから一緒に区役所に参りました。午前中は事務費精算のパソコン入力作業を終え、新しく印刷したチラシの配布準備(三つ折り作業)に手伝いました。議会のほうは今日は10から18時半までぎっしりで、なかなかすがや議員にお会いすることができませんでした。そのため、控え室で事務作業を行い、細川さんと楽しく会話しながら過ごしました。
午後は昨日に引き続き議会の傍聴をさせていただきました。今日は一般質問がメインです。質問議員一人10分という短い質疑時間ですが、その代わりにより多くの議員の質問を聞かせていただきました。一般質問になると、指摘する問題点もより細かいところまで行き届けました。具体的な内容として特に印象に残ったのが、高齢者施策改善への提言の多さです。さすがに世田谷区には多くのご年配の方々がいらっしゃいまして、高齢者の生活水準向上、介護支援体制の整備、在宅高齢者の触れ合い体制など、改善していく必要が大いにありますね。自分も少しの間だけですけど、アンケート調査をやっていくうちに、世田谷区に住んでらっしゃる高齢者の方々と少し触れ合いができて、高齢者施策推進の必要性を痛感しました。
それ以外に、教育問題・福祉体制整備も多くの議員より訴えられました。議員さんはみんな「鋭い観察の目」と「身をもって感じる心」を持たなければなりませんと思います。日ごろのほんの少しだけの出来事でも、区の政策につながりうる。そこはたぶん議員という職のやりがいであって、モチベーションでもあるのではないかと思いました。
午後3時ごろ、すがや議員の質問順番が回ってきました。傍聴席から応援する気持ちいっぱいで拝見させていただきました。実にきっぱりとした演説振りでした~(*゜▽゜ノノ゛☆すがやさんのホームページからもご覧いただけますように、今回の質問は、
保育園待機児童問題の解決に向けた取り組みと就学前教育について
区立小中学校における地域間格差と学力格差の解決に向けた取り組みについて
公園の積極的活用について
以上三点となります~
短くても1ヶ月(の十日)ぐらいすがやさんと行動をともにした私から見れば、本当に実践あっての政策提言であり、見学先に出会った人たち、そしてすがやさんのところに生活上の苦悩や希望を述べに来た人たちの要望は、そのまま関連官庁の役人さんたちの耳に届けました。それが、不思議に魅力的だなと思いました。
教育格差の問題についてですが、後で細川さんとも交流したんですけど、やはり日本の教育事情は複雑です。「私」と「公」の違いだけでなく、国立と地方公立の違いもありまして、そこで生まれたのが、学校環境の差・教員の質の差・教育水準の差だけでなく、それぞれの学校に対する社会意識の差でもあります。全てを解決するのが相当難しいと考えられます。そこで、有力な施策が求められますね。
2月25日
今日は祖師ヶ谷大蔵駅で朝の街頭の手伝いをさせていただきました。偶然、みんなの党の議員さんも同時に街頭演説を始められたので、残念ながら今回はチラシを配っただけで、すがや議員の演説を聞くことができませんでした。まさに選挙が近づいてきたと実感しましたね、議員さんもとうとう本気を出し始めている頃です。自分の住んでいる新宿区もあちこちで地方選挙の雰囲気が漂っています。インターン通勤中に新宿区議員からチラシを受け取ったこともありました。選挙の厳しさを知った今、素直に頑張っている議員さん全員を心から応援しています。
主役のすがや議員の演説なしに、今日は普段より大声で挨拶してみました。チラシも結構配ったし、それなりに満足しています。ところが、今日は細川さんと立ち位置が近いので、そちらのチラシ配りの様子も見学させていただきました。ふっと気付くのが、チラシを渡すときの挨拶ですが、「すがややすこです」の前に「民主党」という肩書きを付けるか否か、今更少し迷います。細川さんは付けないようですが、自分は一応「民主党すがややすこです」といつも挨拶しています。ここで有権者の支持する政党の選び基準という問題が浮上しましたね。地方政治は国政と違って、政党の色が少し薄いなのではないかと自分は思いますが、それでも議員個人の力を入れている分野ではなく政党優先で票の行方を決める人もたくさんいるはずです。つまり、先に「こちらは民主党です」と打ち明けたら、民主党に嫌悪感を持っている人たちを遠ざけてしまいます。しかし、あえて伏せるのも、遅かれ早かれ知られることでしょうし、民主党であることに自信を持って主張するのもいいのではないかとも思います。その微妙な力加減もまた奥深いですね。
現在では、単記非移譲式の大選挙区制をとっているため、有権者は一人の議員候補者に絞らなければなりません。たとえば、「大好き」な政党の候補者に票を入れたけど、入れてない政党がすべて「嫌い」なわけとも限りません。つまり、票を得るためには、嫌われないようにするのがまだ第一歩で、その有権者の「大好き」に成らなければなりません。拙い比喩ですが(><;)、改めて選挙の厳しさを痛感しました。
ついつい長話になってしまって申しわけございません。
午前中はそのまま祖師谷付近でアンケート調査の続きをやらせていただきました。今回もたくさんの方々に協力していただきました。新記録達成です。絶好調です。
私も世田谷区に馴染みを覚え始めました。
午後1時に区役所に着き、その後は議会を傍聴しつつ、他の作業にも取り組みました。今回は自分で考えることが必要な作業を任されました。三月の予算審議会での質疑の事前調査です。ライフワークバランス体制とマザーハローワークについてネットで簡単に調べました。ライフワークバランスとは一日勤務時間の短縮化と合理化、残業の軽減、女性の育児休暇支援など、ワークとライフ両方が心配なく行えるようにする体制のことです。ヨーロッパでは伝統のある福祉体制だそうです。ワークホリックが多いアジア、特に日本では、これから進められるところですね。マザーハローワークとは、子育て中の女性を始め、すべての女性に対する就職支援システムです。これも欧米ではよく見られるそうですが、中国ではなかなか馴染めない響きですね…今日はそんなに時間がないので、今度は渋谷のマザーハローワークに見学するかもしれません。
議会傍聴も最終日になったんですけど、最後に少し議会についての感想を。まずは透明性ですね、いちいち感心するのもなんだけど、言わずにはいられませんね…誰でも無料で傍聴できるのは言うまでもなく、テレビ・ラジオ・ネットで中継されるのもすごいですね。データの更新も早いです。ちなみにうちの母さんにも少し見せていただきました。
情報開示と透明性はやはり民主(デモクラシー)の根本的な要素ですね。これで現場に来れなかった方々も、自分の要望がちゃんと上に届けられたのかをチェックできますね。素晴らしいです。
最後に、少し苦手と思った点ですが、それは議会進捗の早さです。中国でもテレビで重要な会議の中継を見たことがありますが、一応遅口が特徴です。自分が外国人だからかもしれませんが、さすがになかなか追いつけないです。質問する議員も応答する役人も事前に原稿が用意されていて、悪く言えば堅苦しい会議でもありますね。「議」会というよりただの「報告会」に見えるかもしれません。しかしそれも仕方ないことだとは理解するつもりです。会期や予算に悩まされている多くの地方議会にとって、なるべく効率性の高い運営手段が求められているのでしょうね。
以上でございます~
最後まで読んでいただき、ありがとうございました~>_<
来週も頑張ります!