台湾の学校の新年度は9月

夏休みを跨いで学年がひとつ上がります。



この金曜日をもって
息子氏3年生を終えました照れ


この前まで抱っこ紐に入ってたのに
もう4年生だなんて!!キラキラ







そして実はつーたん

夏休み明けから新しい学校に通うことになります。



3年生に上がり
学校を嫌がり出してから
ずっと親としても悩み続けてきたのですが

もう限界かな…
という感覚がこちらとしてもあり
思い切って転校させることにしました。




小学校の説明会で
その環境の良さや教育理念に惚れ込んで
絶対にこの学校に入れたい!
と夫婦で願って

実際に通えることになった時は
これで我が子に
台湾で与え得る最高の環境を与えてあげられた!
位に思ったものですが


まぁそんな想いは
単なる親のエゴでしかなかったよね
という…あせる




実際とても良い学校だったので
未練がないと言えば嘘になるけれど
彼には合わなかったのだからもう仕方ない!!


リリィは引き続き幼稚園から持ち上がりで
9月からは1年生としてこの学校に通いますニコニコ





つーたんが夏休み明けから通うのは
山の上の自然に囲まれた
こじんまりしたインターナショナル・スクール


ここが合うかどうかは
実際に通い始めてみないと分からないけれど

とりあえず中国語が週イチにぐっと減るので…
というかほぼ無いも同然なのでw

学ぶ言語がひとつ減るのは大きいと思います。
負荷もかなり少なくなるかとうーん


宿題もほぼ無いみたいだし。

4年生で宿題ゼロって大丈夫なのか⁈
とも思いますが滝汗








今の台湾

ここ数年で悪化した台中情勢を受けて
外国籍保有者はどんどん海外へ流出していっている
というのが現状で
台湾人的にはここ数年で急速に悪化したという感覚では
無いみたいですが…


私の周りの日本人も
てっきり永住組だと思っていた
え!あの人が⁈という様な方でも
ご帰国されたり
凄く動きがあって


つーたんの周りでも今期もクラスメイトで
カナダ籍を持っているご家庭が
カナダへ引っ越すそうでお別れしたし


日常生活は今までと何ら変わりがなく
平穏に過ぎていても
やっぱりコロナ禍以降
急速に状況は変わっています…




カナダへ行くお友達が
クラスの子達全員にメッセージ入りの
えんぴつのセットをくれたので

つーたんも何かそういうのやりたい!

と言われて

しまった!何も考えてなかったーーー笑い泣き

と終業日直前に気付く母泣




つーたんはお友達と同じ様に

何かに刻印をしてみんなに配りたがったのですが

そんなものを注文する時間は

もう全くもって無かったので汗



急いで近所の文房具屋さんを回って

↑の富士山消しゴムを買い集めて

メッセージカードを添えてプチギフトとしましたラブラブ




これ日本のメーカーのだし富士山だからさ!

日本ぽいじゃん!!!

みんな使う度につーたんの事思い出してくれるよ!


と説得してなんとか納得してもらう…笑い泣き





先生達には

1.2年生の担任の先生も含めて

パパに手伝ってもらってお手紙を書いて

最終日までに渡したそうです。




学校が辛い!と言い続けてきた息子だけれど

彼なりに

ちゃんとお友達に対しての想いもあったし

先生との信頼関係も築けてたんだな…



決して学校の何もかもが嫌だった

訳ではないんですよね。



彼としては

毎回の定期テストと日々の大量の宿題が

とにかくストレスだったので


それでもそこを放棄する事なく

最後まで真面目にやり通したのは偉かったし


とにかくここまで良く頑張ったと思います照れ







   






リリィの幼稚園


学期の最後には課後社團
(園内で実施される放課後の習い事)
の発表会があり


先週はそれを見に行くタイミングで

毎回盛大なスコールに降られ


駐車場から園までの数分で

濡れネズミになって見学してました笑い泣き




リリィさん
幼稚園でもバレエをやっていて

年中、年長さんが参加するこのクラスでは
お姉さんポジキラキラ


もう小学生だなんて!

我が家に園児は居なくなっちゃうなんて!!


親の方がまだ
気持ちが追いついてないー笑い泣き


とにかく去年あたりから
義母が亡くなったり
本帰国が決定したり
子供達の学校が変わったり
夫の仕事にも色々と変化があり

我が家にとって
大きな転換期が到来しているのを感じています。



世界情勢も大きく動いている今

私自身は近視眼的にならずに
どっしり構えて大らかに
流れに身を任せる部分は任せて

日々心豊かに過ごしていけたら…クローバー