人生を変える本
これ、騙されたと思って絶対読んで欲しい!
薄い本なのに
人生の本質が
これでもか、というくらい
ギュッと詰まってる
成長するにつれて
忘れてしまっていた
人生で大切なことを
思い出させてくれる
なぜかわからないけど泣ける
読み終わった後の感動
心が震える・・・
「旅先で不自由がないように完璧な準備をしていくと、
たしかに快適かもしれない。
でも、自分のいる場所では経験できないようなことを
経験する機会もなくす。」
普通のツアーのように全て用意された旅は
<不自由>はないかもしれないけど
<自由>もない
自分の力で<0>を<1>にすることのない旅
人生を変えてくれる旅は
すべてが<自由>な<不自由な旅>
「ほんとうは<経験>だけが<真の財産>」
誰もしないような経験をしていった方がいいのに
そんな生き方をしてる人は少ない
その理由が衝撃的↓↓↓
「ほとんどすべての人の行動の判断基準が
<損得>
だから」
頭ガッツーン![]()
はい、仰る通りです
気付けば
損得ばかり考えて生きてきた![]()
損得が行動基準の恐ろしいところは
「これを続けていくと、
結果として手に入るものがわかっていないものに対して
行動できない人になっていく」
つまり
それ以上のものが手に入らない![]()
自分の可能性を開花できない![]()
「やりたいことの有無に関係なく、
いま、目の前にあることに本気で取り組むんだよ。
そうすれば自由な大人になれる」
もう引用したい大切な文書だらけなので
本当に原書を読んで欲しい
自由に生きる大人は
<やりたいこと>を
<やらなきゃいけないこと>に変えない
<やらなきゃいけないこと>すら
<やりたいこと>
そういう大人になるために
「目の前にやってきたものに真剣に取り組む」
これは生涯を通して大事なこと
最近学んだ陰陽五行論、東洋哲理でも同じ内容が出てきます
やりたいことは何かな?
使命は何かな?
と探すのではなくて、
今目の前にあるもの、目の前にいる人に対して
一所懸命に尽くす、取り組むことで人生が開く
と教わりました。
本書には他にも、濃厚なエッセンスが詰まっていて
さらに書いておきたい事は
旅の楽しさは、一緒に旅行する人で決まる、ということ
どんな人と一緒に旅をしたい?
その理想の人に自分がなる
自分はいつも一緒だから![]()
この視点
気づかなかった~
子どもたちに気づいて欲しい
漢字にルビがないですが
薄くて少女小説より字も大きめなので
小学校高学年から読めると思います
後半は生まれてくる前の主人公達のお話で
不思議なお話ですが、魂に刺さるものがありました
魂が喜んでいるような感覚です
小さなお子さんがいらっしゃる方は
この部分読み聞かせて
生まれる前のこと覚えているか聞いてみても面白そうです
久々に心震える本に出会いました
喜多川泰さんの本はどれも泣けますが
出会うタイミングってありますよね![]()
皆さまが善きタイミングで
善き出会いに導かれますように![]()
