こんにちは。

写真家のとみこです。

来年の7月、5年ぶりに個展をしようと思って少しずつ構想を練っています。

でも、何で個展をしたいのかなあって

自分でもよく分かってなかったので、2018年、2019年と開催していた個展を振り返って改めて考えてみました。

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写真を撮っていて、ずっと楽しく好きな写真を撮っていた訳ではなくて、むしろその時間の方が短かかった気がします。

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時には酷評を受けたり、尊敬していた方から避けられてしまったり、素敵だなと思っていた方が、私の悪口を言っていることを知ってショックを受けたこともありました。

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自分が何のために写真を撮っているかが分からなくなってしまったこともありました。

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そこで、もう写真を撮るのを辞めてしまおうかなと思ったことも、何度もあったのですが、

でも、全てが今の私が出来上がるのに必要な出来事で、それがなければまだまだ未熟な自分だった気がするから、

いいことも、そうじゃないことも、本当にいろんな自分の感情を味わうことが出来てありがたいなと思うし、それがあったから成長できたなあと。

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約20年間、写真を辞めずに今まで好きでいられたのは、私の写真を好きと言って下さる方の存在がとても大きいです。自分だけではここまで続けて来れなかったから、周りの皆さんのあたたかい言葉は本当に本当に嬉しい。

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写真をはじめた頃、レンズ越しに見える世界が大好きで、目の前の世界がキラキラして、自分の見ている風景を誰かと共有したかった。

そして、それを周りのみんなが見てくれた時、その写真に喜んでくれて嬉しかった瞬間をいつまでも忘れずにいたくて。

幸せそうな笑顔を、嬉しそうな笑顔をもっと増やしたくて。

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毎年誕生日に開催していた個展は

そんな気持ちも心の奥にあったなあと振り返っています。

またぽつぽつ、個展のこととか

お知らせかきますね！では〜

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幸せそうな笑顔をもっとふやしたくて【個展 ep.01】