猫のFIP治療の記録が中心で時々プライベートなことを綴ろうと思っています。


私は文章を書くことが苦手、まめに記録することも苦手です。それでも、同じようにFIPの猫ちゃんのことで悩んでる方、それ以外で悩んでる方に少しでも寄り添い、背中を押せたらと思い始めました。読んで頂いた方の心が少しでも軽くなりますように…




まずはブラザーズとの出会いのお話。


出会いは2023年1月22日。

私自身がいろいろならことがあって、とても落ち込んで、夫にSOSを出した頃でした。それまでずっと猫が欲しいとは言いつつも、住まい、仕事、趣味等いろいろな理由でなかなか実際に“飼う”というところまでは踏み切れないでいました。


そんななかで、この落ち込んだ時期は“飼いたい”と今までで1番強く思いました。


しかし、命を守ることの責任の重さや先がわからない不安が襲ってきて気持ちがしぼんでいきました。そんな時、私がこんな風に考えていると知らないはずの夫がなぜか突然仕事から帰ってきて「猫を飼おう!」と言ってきました。


地元の保護猫団体の譲渡会が週末にあることもチェック済みで、強い思いを私に話してくれた夫。私の為に考え、動いてくれて本当に感謝です。


週末の譲渡会へ向かう車の中、ギリギリまで飼う決心がつかない私に夫はとりあえず今日はその気持ちを固める為に行ってみようと。


そしたら、たくさんの保護猫を前にした私はやはり微力ながらも命を救う手助けがしたいとすぐに飼う気持ちが固まりました。


そこで1番最初のゲージにいたのがベルトゥルブラザーズでした❤️


預かりボランティアの方も戸惑っている私達に1番に話かけてくださって、なんとなくこのときにすでに私の中では決まってたのかなと今になって思います。


オスの兄弟が欲しいなぁとぼんやり考えてたので、そこもすごく惹かれて…


他にも多くの縁が重なって、ベルトゥルブラザーズに決めました。


そして、翌週にはトライアル期間スタートでした!


名前はおしゃれキャット大好きな私。

マリーちゃんの兄弟の

音楽家を目指すベルリオーズ

画家を目指すトゥルーズにしました。


あれよあれよという間に決まった、猫との生活♪楽しみと不安の両方を抱えての始まりました。