アメリカのスーパーでも、普通に白菜、大根、青梗菜、時には牛蒡も買える様になった。嬉しい。

 

レジに持って行くと大抵、「これ、何?」と尋ねられる。まぁ、これは仕方ない事だ。

 

先日、セルフレジでキャベツをスキャンした。バーコードの部分がよじれていて、スキャンしてくれない。仕方ないので店員さんを呼んだ。

 

店員さんもスキャンを試みるも結果は同じ。彼女はそこで、「レ タ ス 」と打ち込んだ。

 

チョット待ったぁ〜!

 

レタスと違うし!

 

「これ、何なの?」と店員さん。

 

「キャベツ、キャベツです。」

 

店員さんがC a bまでタイプしたところで、ずらりとキャベツの仲間がスクリーンに並ぶ。1番最初に登場したChinese cabbage (白菜)を彼女は選んだ。

 

 

いや、いや、それ、普通のキャベツだし!白菜で計算されたら値段が3倍位になってしまうぞ!

 

「チャイニーズ キャベツじゃなくて、キャベツ、そう、コレ」っとスクリーンを指差す。

 

キャベツって物凄く一般的な野菜だと思ってたけど、料理をしない人や野菜をあまり食べない人には縁のない食品なのかもしれない。

 

後日、キャベツはお好み焼きにして食べた。