あの日から4年・・・。
我が家も色々な出来事がありました。
私自身の外科的入院・手術(2012年)もそうですが、
翌年(2013年)にはセレも入院3回・手術2回をしました。
同じ病気で命を落としたワンちゃんのブログ記事を読んだ時、
他人事とは思えずに涙が流れました。
そして、昨年(2014年)我が家は引っ越しをしました。
親戚の子は、
両親と祖母を津波で亡くし、
今も仮設住宅に一人で住んでいます。
うちの長男とそれほど年もかわりません。
毎年、どんな思いで3月11日を迎え、
そしてどんな思いで過ごしてきたのだろう。
周囲が同じ境遇の方ばかりなので、泣き言も愚痴もこぼさず、
彼の辛さを思うと、胸が締め付けられます。
大切な命、、、
ひとつしかない命を奪われた川崎市の中一少年。
加害者の行動には、あまりに残虐で言葉を失いました。
親として、子供に教える事っていっぱいあるでしょう。
そういう子供に育てた親としての責任は?
自分の子供が犯した罪を、親が償う形の法律だったら・・・
と思いました。
そもそも少年法って、
戦争孤児の為にできた法律でしょ?
残虐な事件を犯した未成年に適用されていること自体がおかしい。
我が子に命の重みをしっかりと教育できない親なのであれば、
犯罪を犯した我が子の代わりに、罪を償うことが親の努めだと思う。
放置していたら子供は絶対に育たないよ。
自然災害であっても、
家族を亡くした側の本当の辛さってね、、、わかる人ってどれほどいる?
4年経った今でもすごく泣いているの。
かけがえのない大切な家族、大切な命。
3月11日。
絶対に忘れてはいけない日。
今日も静かに手を合わせて、
逝ってしまった親戚に心の中で言いました。
生きていればどうにかなる・・・
って。
親だから、天国に行っても息子の心配はしているでしょうからね。
生きているんだから、、、
仕事だってしているんだから、
そんな姿を
亡くなった両親とおばあちゃんは見ているんだろうな。