昨日の朝、いっぷく! で、


動物達の殺処分 について、かなり詳しくやっていましたね。




熊本県は一年間に5頭だけ、それも注射による安楽死を行っただけだったとか・・・。


併せて熊本県人の、意識の高さというものを見習うべきですね。





家族である犬や猫を持ち込み、殺処分を依頼した人にビデオを見せて、


考え方が変わったという方も・・・。


茨城県は今でも処分数ワースト1だけれど、殺処分0をめざすという方向に前向きだそうです。




純粋な動物達が、人間の身勝手さの犠牲になっている事に涙なしでは見れませんでした。





犬や猫を飼う事、、、


免許制にしたり、更新料も必要としたり、繁殖しても儲けなんてない・・・


そうなってくれないかな・・・って、本気で思ってしまいました。





知っている人も多いですが、


私は23歳から26歳までアパレル勤務でした。


店長 兼 バイヤーもしていました。




バブル時代でしたから、商品が売れ残ったりした場合、、、購入しましたよ。


しかし売れ残る事自体、本来は店長として失格です。


バイヤーとして、売れ筋商品を見極める事ができない人!としてのレッテルが貼られます。




渋谷に本社ビルがあり、月に一度の店長会、その後各メーカーや展示会に足を運びました。


売れる店の店長なんて、それはもうモテモテでしたね。





では、ペットショップはどうでしょう?


売れ残ったら?


生きているんだから当然成長しますね。


店長責任として売れ残った子を全てご自分の家族として迎えられますか?


売れればよし・・・で、犬の性格なども詳しく知らせずに販売するショップも多いです。





本来なら飼い主になるための適正検査を必要とし


最低でも1週間以上の講習も義務付けるべきなのかな?って私はよく考えます。





だってね、私だって・・・、今でもわからない事だらけ。


もし免許制だったら、わからない事など質問できる機関がある訳でしょう。


免許を所持しているんだから当然、動物遺棄は罰則の対象です。





命を安易に扱ってほしくない。






昨日の朝の情報番組 いっぷく!を観ながら、


殺処分される動物達の無念な最期が辛すぎました。






イギリス、ドイツは殺処分がない国。


犬や猫を飼いたい人はシェルターに行って、相性の良さそうな子を家族として迎える。






日本は、


お金を出してまだ小さな赤ちゃんを買う・・・そんな国。






最期まで面倒をみるならまだいい。






飽きたから・・・、


(自分に人間の)赤ちゃんが生まれたから・・・、




え?


そんな理由で要らなくなる訳?




本当にやめてほしい。






一番嫌な飼い主は、愛護センターに噛みつく犬だと言って持ち込む人。


譲渡の対象から外されてしまうし、殺処分の対象にされてしまう。


実際は噛みつき犬じゃない場合も多い。







これだけ情報番組でも取り上げられてきているのに


それでもまだ不幸な動物が後を絶たないのは、やっぱり法律もゆるいし


結局は罪にならないから。






ペットブームに乗っかちゃって、儲けようなんて考えを持つ人間も多いから厄介だグーむかっ











罪のない、純粋な動物たちをこれ以上苦しめないでほしいなしょぼん