(携帯から更新)

どこに怒りをぶつけたらいいのでしょう。
自然災害の恐ろしさに、硬直しています。



2年前に入籍を済ませ、昨年5月に結婚式を挙げた甥っ子とお嫁さんのMちゃんですが、
実家が気仙沼で、家族の安否確認ができていません。

家は高台だから大丈夫だという情報でしたが、時間的に家族全員が外出していたと思われ、連絡が未だにつかない状況。
なうに、安否確認がとれた事を投稿したものの、誤報だった為、実は行方不明のままでした。

結婚式で会った親戚の方々は、宮城の方らしい、とても温和な方ばかりです。

どうか、生きていてほしい。それを願うばかりです。
そして是非また、一族揃って話せる日がきますように!




今日、7人の友人と連絡がとれました。


千葉、館山の友人宅も12時間の停電だったそうです。また、ご両親が住む岩手もまだ停電中ですが、怪我もなかったそうです。


東京は、帰宅困難者等は多かったものの、私の住む地域は停電もなく、もう普通の生活を送っている様子です。


二男の高校は、ところどころひびが入っているらしいです。



私のように障害を持つ息子を抱えていると、被災地の方達の中にも同じように困っている方が多いと思われます。

自身の事だけで精一杯な中、介護中のお年寄りや障害者と生活している方は、相当な苦労をしていると想像ができます。

阪神淡路大震災を経験された友人から、想像を絶する話を聞いた事があります。
知的障害を持つ人、特に自閉症の方達は、環境の変化に応じる事が困難な為、周囲から辛い対応を受けたそうです。

みんな、避難所の中で助け合っていかなければいけない中、障害者のいる家族がどれほど肩身の狭い思いをしているのかと思うと、何もできない自分に苛立ちすら感じてます。


千葉に住んでいた頃、日本獣医大出身の知り合いは、動物達を助けるために神戸に駆け付けました。

自分に何ができるのか、瞬時に決めて仲間達と動いた彼は素晴らしかったです。


私達は被害の大きさを、情報としてテレビで知る事ができていますが、被災地の方は目の前の現実と向き合う事しかできません。


どうか、一人でも多くの命が救われますように。
これ以上、亡くならないでほしい!
大切な命を持っていかないでほしい!


今後、自分ができる事は協力していきたいと思っています。

そういった情報も欲しいのに、現在の情報だけではハッキリ言ってイラつきます。