先日、初めて東野圭吾さんの作品を読みました。
う~ん。
考えさせられる作品ですね![]()
内容は、
長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。
花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって蹂躪された末の遺棄だった。
謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。
犯人の一人を殺害し、さらに逃走する父親を、警察とマスコミが追う。
正義とは何か。
誰が犯人を裁くのか。
世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える―。
重く哀しいテーマに挑んだ、心を揺さぶる傑作長編。
です![]()
今の社会に問いかけてる作品のような気がしました。
法律やマスコミなどいろいろなものに対して。
実際自分がこの作品を読んでから、
犯罪に関して少し見方が変わりました。
「法律は加害者を救うためにあるのであり、
被害者を救うためのあるのではない」
本当に被害者側になった時、
そう思うのではないのか?
いろいろ考えさせられました![]()
完全に作品に引き込まれましたね![]()
結構ボリュームたっぷりですが、
すらすらと読めました![]()
さすが売れっ子作家。
また東野圭吾作品を読みたいです![]()
