海宝直人×オーケストラ more
舞台芸能活動30周年記念コンサート
構成・演出・出演:海宝直人
音楽監督・指揮:森亮平
コーラス:磯部杏莉 感音 清水彩花 村井成仁
more in TOKYO @オーチャードホール
スペシャルゲスト:星風まどか
オーケストラ:新日本フィルハーモニー交響楽団
more in ICHIKAWA @市川市文化会館大ホール
スペシャルゲスト:清水美依紗
オーケストラ:パシフィックフィルハーモニア東京
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♪1 Overture
♪2 この世界のあちこちに 『この世界の片隅に』
♪3 Aladdin Medley 『アラジン』
♪4 So Close そばにいて 映画『 魔法にかけられて』
♪5 Wild Uncharted Waters まだ見ぬ世界へ 映画『リトル・マーメイド』
♪6 Out There 陽ざしの中へ 『ノートルダムの鐘』
♪7 Something to Believe In 『ニュージーズ』 with 星風まどか
♪7 The Last Night of The World 世界が終わる夜のように 『ミス・サイゴン』 with 清水美依紗
♪8 Defying Gravity 『ウィキッド』
♪9 Opening Act Two
♪10 カフェ・ソング 『レ・ミゼラブル』
♪11 Why God, Why? 『ミス・サイゴン』
♪12 Still 『アナスタシア』
♪13 Everything To Win 『アナスタシア』
♪14 Journey To The Past 『アナスタシア』 星風まどか
♪14 Popular 映画『ウィキッドふたりの魔女』清水美依紗
♪15 AIl I Ask Of You 『オペラ座の怪人』 with 星風まどか/清水美依紗
♪16 Gethsemane 『ジーザス・クライスト=スーパースター』
♪16 The Final Act 幕切れ 『イリュージョニスト』
♪17 舞台 作曲:村井邦彦 作詞:山上路夫 編曲:森亮平
♪アンコール How Does a Moment Last Forever 映画『美女と野獣』
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海宝直人さんの30周年記念コンサートに行ってきました。
オーチャードホールのカメラと主催WOWOWにもしかして?と期待した通り11月に放送決定
海宝くんがことあるごとに歌ってこられたお馴染みのナンバーから近年の代表的な役と曲を集めた濃いセットリスト、そして私がミュージカルで一番好きなデュエット曲。これらを映像に残してくれるなんて幸せ
海宝くんの30周年の歩みを音楽で綴る森亮平さん編曲のOverture
いつもながら複雑に織り込まれ25曲程あるそうなので、放送されたらカウントしてみようと思います。
コーラスの皆様はどこ?と思ったら、黒衣装で統一しオケと同化されてました。村井成仁さんは『ニュージーズ』で共演した星風まどかさんとのトークで、清水彩花さんはレミゼトークで前に出てこられました。トークはさすがにカットされる??
レミゼは裏話(お二人とも裏の階段を滑り落ちたことがあるらしい
)を色々聞かせてくれました。市川で、ガブローシュのオーディションに最終まで残って日程の確認までされたのに落ちた、という話で「この年は浅利陽介さんがガブローシュになった」のオチに「あ~」と客席からの溜息のような納得のような声。「あ~じゃない、仕方ない、じゃないから!」とムキになる海宝くん(笑)年齢的に受けたのはその年だろうと思ってました。確か大阪は3人ガブローシュがいて、浅利くん以外は女の子だったので、好んで浅利くんを選択していた記憶があります。もし受かっていたら間違いなく何度も観ていたはずで、私も悔しい。
清水彩花さんは♪まだ見ぬ世界へ セイレーンのソロがとても美しくて、鳥肌立ちました。
ゲストは東京が星風まどかさん。初共演?特にそのあたりについては触れず。1部、2部とも素敵なドレスで見惚れます。♪Something to Believe In も♪Journey To The Pastも、最後に綺麗なソプラノの声が伸びてすごく気持ち良い。宝塚でアナスタシアを演じた時はコロナ禍でオケは録音だったため、今日こうしてオーケストラで歌えるのが幸せだと話されていました。
2部のデュエット曲は想像もしていなかった♪AIl I Ask Of You 何回も書いてますが、ミュージカルで一番好きなデュエット曲
この歌の海宝ラウルは初めてではないけれど、放送があるとわかった上でこのデュエットは嬉しすぎました。
市川のゲストは清水美依紗さん。ゲストが誰でも行くつもりだったけど、発表になった時はガッツポーズ。1部のデュエットは♪この世界が終わる夜のように これまでキムを演じた方々との息ピッタリなデュエットを聴いてきたので、どんなに双方の歌が上手くても、数回合わせただけでデュエットとして成立させるのは難しい歌だなと感じました。
清水さんの経歴等ほぼ知らないままだったので、トークの内容はどれも初耳。
高校卒業後、ニューヨークでミュージカルを勉強したこと。
海宝くんが清水さんを初めて認識したのが、昆夏美さんがドヤ顔で見せてきた清水さんのYouTubeだったこと。
初ミュージカルは『北斗の拳』で何もわからなすぎたこと。ある日、影コーラスを忘れ、すごく怒られたこと。
『ウィキッド』吹替えオーディションの結果を車の運転中に受けて、思わず叫んだこと。
ソロはその『ウィキッド』から期待通り♪Popular お客さんの前で歌うのは初めてだったとか。映画の2部も楽しみにしてます。
そして2部のデュエットは、東京と同じ♪AIl I Ask Of You ゲストで変えたりしないのね、と逆にビックリ。星風さんとのうっとりするクリスティーヌ&ラウルにとても満足したので、正直、違うナンバーでも良かったとチラッと頭を掠めたのですが…歌いだしたら息をのみました。みいしゃちゃん、めちゃめちゃ上手。ポップスのイメージがあったので、正統派なオペラらしい歌声を聴けると思っていなかったのです。基礎がしっかりしているのですね。
この部分だけでも編集して放送してほしい(カメラはなかった)
またどこかで聴けますように![]()
海宝くんのソロナンバーは、役に入りこんだ歌唱だったりオケコンらしい聴かせ方だったり。
私にとっても、どれもこれも思い出が詰まった粒ぞろいの曲ばかりでした。
中でも、今回がオーケストラコンサートでは初めてだったと思う『アナスタシア』のナンバーに感動しました。星風さんのソロも含め3曲続いた時間は最高潮。♪Everything To Win は正装したディミトリがセット込みで見えてきて涙が。芝居歌の良さが全面に出るこの選曲がナイスです![]()
会場替わりで♪ゲッセマネと♪幕切れが聴けたのも感激でした。
♪幕切れはeverでも歌ったので、ないかと諦めていたので余計です。
オーケストラで聴けてしかも映像に残るって貴重。
ever ではアンジェラ・アキさん作曲、moreでは村井邦彦さん作曲のオリジナル曲をそれぞれご披露。
音楽業界にいる方々からしたら、このお二人から新曲を提供いただけるって凄いことなのでしょうね。凄さが例えようなく想像を超えてるので、感覚的にはピンと来ませんが。2年程前に日経新聞「私の履歴書」で村井邦彦さんが連載されていて、経歴を詳細に知りその偉大さに震えました。連載最終回には海宝くんのお名前もあって、とても嬉しく誇らしかったです。
アンジェラさんについては、トーク@市川で『この世界の片隅に』ワークショップの最後にアンジェラさんの前で海宝くんが歌うことになり、ピアノ奏者の方が躓きまくってアンジェラさんが「緊張しますよね、ミュージカルスター海宝さんの前ですものね」とフォローしたら、「違います!違います!アンジェラさんの前だからです」と即否定され、それはそうなんだけど「違います」と言われちょっと傷ついた、と笑いながら話をしてくれた海宝くん。アンジェラさん、とても善い方なんだろうなと思ったエピソードでした。
アンコールは森亮平さんのピアノだけで、しっとりと聴かせてくれました。
スポンサーさんのおかげだと思いますが東京はピクチャーチケットだったし、しっかりした冊子のプログラムに帰宅時にはお土産(サンプル)まで頂けて。フォトスポットも長蛇の列でした。ありがとうございました![]()
