久々のマイホームネタです!ニコニコ


ただでさえ文章長くなりがちな私なので、書きたい気持ちはありつつ時間がかかりそうだな〜と敬遠してたら、もう先週で打ち合わせも5回目を迎え、間取りも決定しちゃったので流石にそろそろ書かねば…!笑











さて、前回を振り返ってみたら2社に絞ったところまで書いていたみたいなのですが、



タイトルにもありますが、結局一条工務店に決めました!ひらめき電球


今回はそこに決めた理由でもニヤリ










北海道の会社のアーキテックプランニングというところと迷っていて、

アーキテックはデザイン性も良いし高気密高断熱(一条ほどでは無いけど)だし、




アーキテック7割くらいの気持ちでいたんですが。。。



一条の営業さんの最後のプレゼンで、一条に覆ってしまいましたニヤニヤ







両社に年間の光熱費シミュレーションを出してもらったところ、

断熱性能は値で見ると少ししか変わらないはずなのに、


意外と結構値段が違うんですガーン





年間で4万くらい…だったかな?



もちろん理論上のシミュレーションなのですが、両社とも大体実際の平均値と同じくらいだと言っていたので、

だいたいあってるのかと。


とは言え、シミュレーション値は間取りとかで結構変わってくるので難しいんですけどね







一条工務店は、アーキテックと迷っていることは伝えてたんですが、


最後のプレゼンでアーキテックと比較した表をガッツリ作ってきてびっくり




見事に営業さんの作戦通りになりました(笑)










ローンで払う額、

光熱費で出て行く額、


この2つが毎月の固定費。




かつ、少なくとも35年間住む中でハウスメンテナンスにかかる額。



予想でしかないけどシビアに試算して考えてみた結果、


一条工務店の方が少し安いかな…!?



と判断して一条工務店に決定しましたキョロキョロひらめき電球






うちの場合は、もし一条工務店にするなら太陽光発電を、と考えていたので、その収入も加味した上で、です。




一条工務店の太陽光パネルは、他社と全く違い、屋根一体型のソーラーパネル(強化ガラス)になります。

他社だと屋根のメンテナンス費用もかかってくるし、屋根の上につけるからそんなに面積多く載せられないんですが、

一条工務店は屋根全面に載せれるので大容量搭載が可能。

かつ、パネル部分は壊れない限りは一応、強化ガラスなのでメンテナンスフリーアップ


なので、他社だと屋根のメンテナンスも面倒くさそうだし付ける気はなかったのですが、一条なら付けたくて。

元々、実家でも付けているし、太陽光に憧れはあったんですよねデレデレ



売電も、今は売価が安くなってしまったから20年くらい経たないと元が取れないんだったかな?

でも、今は一軒家の消費分を蓄えるくらいの性能の蓄電池ってまだ出てないけど、アメリカの方では既に出ているらしく、あと10年もすれば一条でもそれなりの性能のものを出せるんじゃないか、と営業さん談でした。

それなら10年後に売電の値段がガクっと下がるタイミングで蓄電池に代えてもいいかもしれないし









家族で仲良くしてる方が一条で建てているので、建具とかデザインの文句は聞いていて知ってたんですが…まぁそこは諦めました(笑)




私は、デザイン性は諦め、とにかくコスパと太陽光。

あと、アーキテックと比較した場合、保証の年数の長さ、アフターサービスの充実さ、安心感など。


安心感は、例えば普通だと木材にシロアリ対策のために特殊な塗料を塗るんですが、普通は表面だけ塗ればいいのに、一条は基準で決められている量以上をガッツリ染み込ませてる…とかだったかな?詳しくは忘れましたが


とにかく、何かと基準で決められている以上に、厳しく一条基準を設けてやっているそうでキラキラ



実際に建てる工務店の腕に左右されないよう、予めどの場所にどの釘を打つのか、ということまで細かく木材に指示が入っていたり。


そういうところもいいなぁ、と思ったからです照れ





あ!
あと忘れてたけど営業さんも決め手ですね。


返信や対応も早く、丁寧で信頼できる。

かつ、私の好きな役職が高いラブラブ


知識や経験が豊富だから信用できて、これって重要ですよね。







旦那は、

一番高いところが間違いない!

かつ

床暖房で冬でも半袖で過ごせればヨシ!


な人なので(笑)、


最初から一条工務店推しでございましたニヤニヤ










…と、ここまでは一条工務店に決めた理由。






ですが、打ち合わせが進むにつれ、




マジか…

そんなん知らなかったわー!もやもや

と思うことも多々…




まぁ勿論、契約して打ち合わせが進まないと分からない事があるのは、どの会社でもそうだとは思うんですがもやもやもやもや






私的には、


契約破棄…までは行かないけど結構不満な事がちょこちょこ…







まず一番気にくわないのは、



間取り作成の上で、

総二階が基本だという事。

i-smart以外は違うのかわからないけど、少なくi-smartはそうです。



つまり、一階が建ってる部分に対して、二階部分が無い(屋根)にしたとしても、1/2の料金がかかってくるのです。


例えば、1階に6畳分の客間があって、その上の2階は作らず屋根だとしても、3畳分の料金がかかります。

何も無いのにもかかわらず…ショボーン



吹き抜けとバルコニーは1/2計算なので、1階を広くしたい人は必然的にバルコニーが大きくなったり、一条の家に吹き抜けが多いのもその理由があるかと。


勿論、吹き抜けがあっても暖かいし、標準より天井が少し低めなので、開放感という意味でつけてらっしゃる方も沢山いるとは思いますが。






何も知らない頃の理想は、

一階を広くして〜キラキラ

二階は本当に寝るだけでいいので寝室も子供部屋も最低限の広さにしようキラキラ

と思ってました。


まぁ、そうは言っても太陽光パネルを載せるならある程度の屋根の大きさも必要だから2階もそこまで小さくは出来ないか〜


なんて考えてましたが…






こんなルール、知らなかったハートブレイク






一条は壁が厚いので、他の家の同じ坪数の家よりより小さく感じるだろうことは承知してました。

坪単価も高めなので、憧れだった大きい家は少し妥協しなきゃいけないことも想定内でした。







けど2階が無くても費用がかかってくると、ただでさえ一条の坪単価は高いのに、、、、


北海道の、特に豪雪地帯なので、バルコニーを広く…というのも雪かきの兼ね合いで現実的じゃないし。




一応間取りは完成しましたが、本当に必要最低限のコンパクトな間取りになりましたショボーン


トイレの1.5坪とか、1階のママスペースとか、諦めたところも多々ハートブレイク




そんな時にうっかり昔の他社の間取りなんて見ちゃったら、こんなに余裕あって希望のスペースも全部兼ね備えてこの金額か〜

とか思って後悔しちゃうんですよねー(笑)












あと、やっぱり一条ブランドは少しダサめ。


標準のクロスからアクセントクロスなんて選べないから、アクセントクロスは全部他社だし。







階段に踊り場が欲しかったのに、

L字型だとパターン外階段でプラス11万くらいかかってきたり、

真四角階段でも2段増やさないと踊り場が作れないので、2階の廊下に干渉してきたり…




工場で作ってるので、対応外というのも多いですしね。






やっぱり高気密高断熱の時代だからか、全国でも北海道でも1位の一条工務店ですが…



ご検討中の方は、そういったデメリットもあることを知っておいた上で判断していただきたいですニコニコ