患者様から、先日、一口せんべい詰め合わせをいただきました
M.M.様、ありがとうございます
一時的な腰痛であれば、そう心配いりませんが、気になれば、治療しましょうね
さて、タイトルに記載したように、マンションの老朽化について、考えてみました。
日本にたくさんマンションありますね。マンションの多くは、鉄筋コンクリート造ですが、鉄筋コンクリートも、木造も、鉄骨も、寿命が来ます。修繕をしていても、最終的には、躯体がダメになりますから・・・
そして、日本は地震が発生します。また、日本は夏は、四季もあるし、夏と冬の温度差、湿度の変化もそれなりにあります。そうなると、諸外国よりも躯体へのダメージが蓄積するわけですね。日本では、技術的には、最先端でも、実際は、100年も持つような建物はそう多くないわけです
また、マンションとなると、多くの人は、戸建て住宅と同じく、住宅ローンを組んで、購入するわけです。30年とか35年ローンですが、だいたい定年退職後も払うとか、退職金でローン完済するとか、結構ギリギリの支払いになることが多いかと思います。
しかし、修繕積立費や管理費や固定資産税は、住み続けている限り、ずっ~と発生しますし、物価上昇により、それらの費用も上がっているわけですが、定年後、年金生活となれば、それこそ生きていくので精一杯で、払えない人が出てきますよね。
そうなると、大規模修繕もできないし、まともな管理もなされず、荒れ放題になるわけです。マンションを建て替えようとしても、住人の相当数の賛同が必要ですし、高齢の方が多く住んでいれば、建て替えの費用も捻出できないでしょうから・・・。
仮に、老朽化マンションを国や地方が取り壊すとして、その費用の財源は何でしょうかね?間違いなく、税金でしょうね。
1件取り壊すのに、とんでもない費用が発生しますし、かといって、放置していたら、壊れた壁が崩れて人災が起こることもあり得ます。このあたり、あまり誰も議論していないのが、私いつも疑問に思います
マンション販売業者も何もやらないのですよね。目先の利益を追求するために、売り出し時に、修繕積立金を安く設定し、お買い得感を演出している業者もあります。
エアコンや自動車のように、マンション販売時に、マンション解体処分費用として事前にリサイクル料金的な費用を国に治めるとか、そういう制度が必要かと思いますね。
一方、一戸建ての場合は、マンションよりも、解体費用も割安ですし、ローンが残っていなければ、土地を売ることも容易です。
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