先日、ブログにて修学旅行の写真を掲載しました。
最後の最後に子供達を保護者の元に返した瞬間、とてつもない脱力感に襲われました。
本当に、学生時代の先生方に、今すぐ会ってお礼を言いたいです。
「修学旅行では本当にお世話になりました」と(笑)
そして、その日はもちろんのこと、次の日も、家族を放置して、私は冬眠しておりました。
でも、その後に保護者の方々から労いの言葉と感謝の言葉をいただくうちに、私の疲労も回復しまして、今では、次はどこに行こうかな、と前向きに考えられるほどに回復しました(笑)
今回訪れたのは、下水処理場とゴミ処理場でした。
下水処理場は、たくさんの技術が詰まっていて本当に見ものでした。
もちろん臭いんですけどね。
でも、あれがあるから私たちはクリーンな生活空間を手にしているのかと思うと、本当に感謝感謝です。
ゴミ処理場は、思っていたよりもシンプルで、臭いだけでした(笑)
とにかく家庭から出るゴミは、東オレゴンにある埋め立て地に持っていくようです。
さすがアメリカ、土地はいくらでもあるんだから問題ないだろ、と言わんばかりな職員の態度でした。
本当にオレゴン州ワシントン州にいると、環境破壊って本当にあるのかな、と思ってしまうくらい木々が生い茂っていますよね。
でも、見学してからというもの、私は蛇口をひねるたびに、下水処理場のことを思い出します。
あのおじさんたちのおかげで、こうやって水を流せているのだな、と。
そんなわけで、みなさんも機会があれば、下水処理場など見学をお勧めします!