夏休みは休むため?:皆が休んでいる時こそレベルアップが容易に! | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

7月ですねぇ。

お母さんたちの悲鳴が聞こえてきそうです。。。


アメリカは一足早く6月中旬から夏休みなのですが

子供たちも人なので

他の子がのんびりしていると

どうして勉強しなくちゃいけないの!となりがちです。


まぁ、そういう私も

夏休みは最後の最後まで宿題を大事にとっておくタイプでしたからね。

人のことは言えないのですが。



でも、そういう皆が怠けがちな夏休みでも

コマ数増やす生徒がいるんです。

本当によくやってるなぁって思います。

この夏休みに、なんとかして英語力を上げよう

なんとかして9月までに、周りが言っていることがわかるようになろう

絶対に数学の基礎を徹底しておこう

そういう意識がある子っていうのは

夏休みでもどんどん伸びていきますよね。



皆がだれている時こそ、勝負かけるべきなんですけどね。

それの方が、物事は何でも相対的ですから

伸びる実感を通常よりも得られるんですよね。

数年前、夏休みだけで、中学校3年間分の英文法を終わらせた生徒がいましたが

それはそれは、夏休み中は文句たらたらでした(笑)

でも、9月の現地校が始まった時には

嬉しそうな顔で

「先生、ちょっと英語分かってきたかも」( ̄∇ ̄+)

なんて言うんですよね。

皆がのんびりしていた夏休みですから

より自分の実力アップを実感できたのではないでしょうか。


というわけで、皆が休んでいる時こそチャンスなんですけどねぇ。