日本語って難しい:ダジャレ編 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

子どもたちと話をしていると

しばしば日本語って難しいなぁ、と痛感する時があります。


先日、子どもたちと漢字ビンゴをしていると

運動場という単語をクイズ形式で生徒に言わせるために

「ホニャララ(運動場)を貸してください、うん、どうじょう。ホニャララに入るのは何?」

と私はききました。

すると、子どもたちは

はい???と目が点状態に。

私「ほら、ダジャレだよダジャレ。」

先生、ダジャレって何ですか?

と生徒たちが来るので

「ダジャレって、布団がふっとんだぁ、とかボクサーは僕さ、とか。」

すると生徒は

ああ、鼻に花がさく、とか?

「う~ん、何かが違うなぁ。カレーはかれー、とか、電話に誰もでんわ、とか」

少しあせる私(笑)

先生、わかった!髪が紙とか?

「いやいや、違うんだよ!ナイスな椅子とか!」

それでも首をかしげる生徒たち。


結局、ダジャレさえも説明できない自分の力不足を痛感した一日でした(笑)



オレゴンは快晴が続いています。

晴れが続くと、本当に気持が良いもんですね。