自分には本を買う習慣がない。
新刊の発売をワクワクする習慣もない。
別に本を買って、自宅で読まなくても多媒体で勉強することなどいくらでもあるからだ。
ただ、図書館という建物とその空間は必要だと感じている。
家の近くに図書館（けっこうデカい）がある。
このブログで書いてある活字系の本は、大体そこで見つけたものだ。
読みたい本も考えない。
ただ、自分の体を図書館へ持っていく。
なぜか目についてしまう書物。
数ページ読んでみる。
読みたくなって借りる。
（お金がかからない。）
その本との出会いに自分の人間性をふと垣間見る。
自分の楽しさって何なのか、再認識できる。
良い税金の使われ方だと思う。図書館は。
図書館を潰しますって立候補者がいたら、選挙行くかも。
（対立候補に票を入れるために。）