お茶のお稽古に行き初めて22年となりますが、20代で学んだ事は身体で覚えており、最近は何度お稽古しても右から左に情けなくなります。

でも今でも続けている事は学ぶ事が多くて天狗にならなくても良い習い事だからでしょうか。

お稽古の中で美味しいお菓子と茶を頂くだけでホッと癒されます。

京都に行く機会が訪れました。

青年部にも16年所属していますが初の京都です。

たまたま行くはずの方の代打として行かせて頂きました。

国際会館駅をおりましたら、京都議定書での事が展示されておりました。

青年茶人と言うタイトルが引き寄せられた500人の青年部員達が京都プリンスホテルに集まりました。役職があっても、仕事や子育てで参加する事のなかった全国行事でドキドキしましたがお家元様からのご挨拶にも感銘を受けましたが自腹で舞妓さんや芸妓さんの舞を見せていただきました。

芸妓さんとのお話しするのも初めてで貴重な体験でした。艶やかな方でした

舞妓さんは少女のような可愛い方でした。

淡交社の取締役社長の茶人の伊住様にも一万円札煎餅をお渡しして中津市の宣伝をしました。

もちろん、お家元様にもご挨拶に伺えまして緊張しましたが、とても優しく接してくださいました。

次の日は３会場でのお茶会周りができますが、とにかく素晴らしく美術館のガラス越しで見るようなお道具を間近で拝見できてお茶までいただけるなんて夢のようなお茶席でした。

お家元席ではとにかく勉強になる事ばかりで本当に励みになりました。

今日庵兜門前にて

最後のお席は歴代全国代表者代表の方々のお席でしたが伊右衛門の福壽園さんの福井さんや7月に山望庵で初の青年部行事でチャリティー茶会をする際にお出ししようとしている石川県の老舗のお菓子屋さん、行松旭松堂の行松さんにもお会いできました。

ご挨拶させて頂きまして、最後のお席で7月の文月茶会の引き寄せとご縁を頂きました。

そして、最後のお席で頂いた俵屋吉富製の水無月外郎の美味しい事に驚きました。

さすが京都だなと関心しました。

夏越し祓も頂きましたし、今日からまた励みに頑張りたいと思います。

感謝

初の全国行事参加