今回は10月14日の講義内容をまとめていく。

 

ソーシャルメディアは、インターネットを前提とした技術を用いて、発信された映像、音声、文字情報にあるコンテンツ(情報の内容)を、当該コミュニティサービスに所属している個人や組織に伝えることによって、 多数の人々や組織が参加する双方向的な会話へと作り替える。そのコンテンツ群は、コミュニティを軽く飛び越える。 ソーシャルメディアは知識や情報を大衆化し、大衆をコンテンツ消費者側からコンテンツ生産者の側に変える。

「ソーシャルメディア」という用語は、2006年7月以来、順調に使われるようになった。英語版Wikipediaに"Social media"が登場したのも2006年7月9日である。(当該記事の履歴参照)。2000年代末以降のスマートフォンの普及によってソーシャルメディアいつでもどこでも利用できるようになり、スマートフォンの位置情報等の機能とも相まって活用の幅を広げた。(Wikipediaより)

 

 

私自身がソーシャルメディアを利用するようになったのは中学生の頃だ。

自分の携帯電話は持っていなかったが、母がガラケーからスマホに機種変更したのがきっかけだった。

 

 

私が昔から利用してきたLINE、Twitter、YouTube…をはじめとしたソーシャルメディアは現在こんなにも多く存在しているという。どれも名前を聞いたことのあるものばかりだ。ちなみに私事ではあるが、最近Spotifyを利用し始めた。ただの音楽アプリだと思っていたのだが、これもソーシャルメディアに入るみたいだ。

 

 

 

今や有名人がブログやSNSアカウントを持って活動しているのは当たり前だが、その先駆けとなったのは小泉元首相のメールマガジンだ。驚くべきはその読者の数…225万人!! 

2001年というインターネットが普及し始めの時期だということを考えると凄い数である。

現在でも政治に携わった人のTwitterアカウントは多く存在しているが、小泉元首相のこの人数を超えるものは居ない。

(小泉元首相スゲー!!)

 

 

 

全然利用してはいないが、実は私もFacebookアカウントを持っている。

これを見た時、実名で登録はしているものの自分の顔写真で登録していないのでギョッとした。

だが今の所リア友と繋がる目的で利用はしてないのでいいかな…と思ったりも。

 

Facebookは出身地や年齢が近い人を繋いでくれる機能があるらしい。

これはよこたんの実体験だ。よこたんとさわん先生は小学生時代の親友だった。

だがよこたんが学生時代の時、SNSというものがなかったので学校が離れると連絡手段も絶たれてしまった。

しかし月日が流れ、なんと2人はFacebookで再会を果たした!しかも共に新潟にいることが判明!

そして色々縁があってよこたんは造形大の情報リテラシー論の授業を受け持つことになったらしい。

 

リア友と繋がることに少し抵抗があったのだが、この話を聞いて人生が変わるきっかけにもなりうるのかと少し感動した。

 

 

考えてみると、私たちは学校時代などを通して沢山の人達と出会っている。

人それぞれがいろんな道を選び自分の人生を歩んでいくのだが、とすると私達にはいろんな方面に繋がりを持つことができる可能性がある。友達がいれば何でもできるのだ!今はもちろん、昔の友達との繋がりも大切にしよう。

 

 

 

Twitterが一番匿名性が高く、LINEが一番リアルに近い人と繋がるツールだ。

私も利用している身としてこの印象はとても共感できる。

どちらがいいかは人によるだろう。それぞれでコミュニケーション方法が異なるからだ。

 

 

 

最近世の中はこのように変わってきているらしい。

「部外者の売り込み」より「友人の口コミ」の方が信用されるのだ。

 

 

この質問に対してほとんどの人は右側を選ぶのではないだろうか。(よこたんかどうかは置いておいて笑)

何故なら、商品(ポンジュース)が信用できるかどうかの印象が違うからだ。

知らない人から買うものはもしかしたら不良品かもしれないし、何が入っているか分からない。

そんな印象を抱いてしまうのが事実だろう。

 

 

時代は古き良き時代へと変化しているのだ!

 

人と人との繋がり方が変わり、人間関係が希薄だと言われている現在にとってはいい風潮なのではないかと思う。

より多くの人と薄く繋がることより、必要な人たちと強く繋がることに意味があるのだと私は思った。

ソーシャルメディアを通して人との繋がりのあり方を学ぶことが出来た。