第4期の前橋市子ども読書活動推進計画を策定します

「前橋市子ども読書活動推進計画」は、子どもの読書環境の整備や家庭、学校、地域、図書館等が連携しながら、読書活動の推進に努めるために必要な施策を示すものです。

子どもの概念が最近は様々なんですが、ここでは「概ね 18 歳以下の子ども」としているようです。


第三次計画の「前橋市子ども読書活動推進計画」における成果や課題、諸情勢の変化等を検証した上で、引き続き子どもの読書活動の推進を実践していくために、現行計画を改定し、「第四次計画」を策定いたします。

未来を担う子どもたちが、本と出合い、本を通して人と出会い、一人一人が感性を磨き、心豊かな人間性を育むために、自主的に読書活動ができる環境を整え、読書の楽しさや大切さを伝え、多様な人と協働しながら主体的・創造的に社会を創る人の育成を目指すことを目標としています。
ブックオフグループホールディングス株式会社は、文部科学省が実施している4月23日「子ども読書の日」に合わせて子どもの読書習慣の実態を認識するべく、中学生までのお子様と保護者の合計400名を対象としたアンケート調査を実施しました。

①子どもの約50％が、週に1日以上の頻度で読書をしていることが判明。
さらに、約7割の子どもが、15分以上の読書時間を取れているという結果に。

②本を読む子どもの約90％が、「施設で借りているから」「お気に入りの本を所有したり、コレクションしたいから」といった理由で紙の書籍を選択している。

③子どもの半数以上が、本を読むことが好きと回答。
理由としては、49％が「知識が増えるから」と回答し、学習目的で本を楽しんでいることが判明。

④去年と比べて、「読書機会が増えた」と答えた子どもは5人に1人の割合となり、本を読む機会が増えていることが分かる。一方で、「減った」と回答する子どもも12.3%いることが判明。

こういった取り組みの成果なんでしょうかね！


ちなみに国の調査では以下のようになってます