私って、今でもBusuですが

 

子供の頃はもっとひどかった

 

自分でもお世辞にはかわいいとは

言えない顔だったと

写真を見て思います

 

母親、母親の親戚、父方の祖母が

私の顔が不細工なのが

心配だったのでしょう

 

子供の私に

よく顔のことを言っていた

 

男に生まれれば良かったとか

お嫁に行けるか心配とか

 

1-2年、もしくは5-6年しか

会わないのに

久々に会うと必ず言われていた

 

幼少の頃から

傷ついていた私

 

5歳くらいの小さい子に

よく大人が寄ってたかって

けなしたなぁと

思います

 

わたしは

 

兄よりも背が高く

兄よりも勉強ができ

兄より他人(特に先生に)人気

 

それが余計に

私を苦しめることになっていました

 

兄は私とは似ても似つかない顔で

バターくさい、目や瞳が外国人並みにでかい

瞳がこぼれるくらい大きな子供でした

 

一方

私はお醤油顔で、目がつり目で一重で細い

 

なぜ日本的な顔が

日本では美しいと言われないのでしょう?

外国ではこれが美しいそうですよ

 

いつも親に似てないと言われ

 

川で拾ってきた子と

母親と兄に言われて

 

泣いていた記憶があります

 

 

そんな虐めを受け止め

私のせいではないのに

 

神様に兄より背が低くなるように

手を組み

お祈りをしていたのが7歳くらいだったか

 

もちろん両親は知らない

 

親や親戚は私を傷つけているという自覚はなく

その時思ったことを、口に出すという人達

 

今、母に小さい時

こういうことを言われて傷ついていた話をすると

 

あら、そんなこと言ったかしら?と

とぼけられるが

しつこく言うと

もう昔のことだから!と

逆切れし逃げてしまう

 

まあ、そんなこともあり

ずっとコンプレックスが存在していたと思う

 

おまけに産まれつき

目が悪く3歳くらいから眼鏡生活であった

 

その当時眼鏡なんて

クラスで私しかいないわけで

メガネザル~!!と攻撃されていました

 

小学6年生の時は

男子達から毛深いことをからかわれ

中学1年の時は

胸が大きいことをからかわれ

 

もう散々でした

 

こういう人達を

まともに取り合わなかったので

虐められてる被害者意識もなく

一緒に遊んでいました

 

からかわれている

くらいにしか思っていませんでしたので

不登校とかはありませんでした

 

でも子供心に

毛深い、眼鏡、不細工な顔には

ずっと言われ続けていたので

傷はついていましたし

相当なコンプレックスがありました

 

思春期は顔もパンパンになり

ちょっとづつ太っていき

大きくなった胸も猫背で隠すように

していました

目だって仕方なかった

(中1でCカップはあったかな)

母親は貧乳でブラがいらない人なのに

不思議ですね

 

自分はバレエを

幼少からティーンまで

やっていたので

 

思春期は母親から

黒人のようにヒップが小さくて

プンと上がっていて足が長くて

あなたはスタイルがいいと

 

顔はあれだけどという前提を

母は省略するようになっていました

 

肥満と言われる体型に

なったことはないけど

少し、太ると

バレエ仲間はホッソリしているので

それは恐怖でもありました

 

小6の時、夏の舞台の時も

食べないダイエットとか

ウエストをきつくするベルトを

していました

 

 

また太ると

母から太った太ったと

うるさく言われます(未だに)

 

これは子供のころだけではなく

大人になっても

言われまていました

 

親から沢山、嫌なことを

言われてきたので

綺麗になりたいという思いが

強くなっていったかもしれません

 

 

16歳のころは

1食置き換えのプロテインパウダーを飲む

マイクロダイエットというのを

やっていました

 

当時、流行っていました

 

これは効果はありましたが

リバウンドが激しくありました

 

高3の時にエステに通い始めました

 

その時はパンパンに張った

太ももとちょっと大きくなったウエストを

細くしたかったのです

 

バイトしたお金をつぎ込みました

 

今思うと間違ったダイエットだけど

その時はエステの人の言うことを

素直に聞いて実行していました

 

酵素ドリンク(結構高い)を買わされ

宿便を出せというのです

 

結構汚い便が出た記憶です

 

そして1食置き換えで

赤ちゃん用の粉ミルクを飲めというのです

これは毎日やらされました

 

エステでは

ミニサウナとかで体を温めたあと

もみだしと言って

セルライトを潰す?手技を受けました

 

それを受けると内出血して

痣ができてしまっていました

 

このもみだしは

とても痛くて

やられてる時は半泣きでした

 

お金もかけ

辛い思いをしながら

3ヵ月で5キロ痩せ

サイズも確かにダウンしました

 

しかしです

こういうのはやめると

必ずリバウンドがくるのです

 

その後

アメリカに留学したので

あっという間に

3ヵ月で顔が違う人?と

言われるくらいに太りました

 

多分8キロくらいだったか

 

その時の学食の食事がまずくて

 

ピザかアイスクリームが

主食になっていました

 

その後、アメリカで自炊と車生活が

始まるのですが

親が仕送りを止めたので

(早く帰ってきてほしかったのか?単に意地悪なのか)

 

私はバイトと学校を掛け持ちしながら

かなりギリギリの生活をしていたので

お昼はマクドやバーガーキング、ピザで

済ませ、夜は賄いを食べる

そんな日々で

 

日本へ帰国した時は

変わりざまに驚かれました

 

その時日本は

ジュリアナブーム、バブル全盛期、

若い子はDCブランドの服、ブランドバッグを持ち

 

私は浦島太郎状態で帰国

正直その

わけわからんバブリーなノりに

ついていけませんでした

 

通勤やらストレス

日本食に飢えていたのもあり

毎食、ごはん、みそ汁、焼き魚

というメニューにしていたら

 

するすると自然に痩せていきました

 

コンプレックスは

いつのまにか解消されたのは

アメリカに行ったことが

大きかったかもしれません

 

そして親と離れる居心地の良さを

体験してしまいました

 

その後、結婚し出産

またまたダイエット生活が

始まります

 

私の半生、ずっとダイエット?

ってくらいダイエットをやっていたかも

 

 

ウインドウズをアップデートしてから

なぜか、日本語の漢字変換が

うまくできなくなってしまいました

 

読み辛くてすみません

 

まだダイエットの話は続きます