フジコの旦那、別名モラ夫は

West London出身で

12-18才まで同じ学校でかつ

ずっと親友のSさんがいる


旦那はSさんの結婚式の

ベストマンだったらしい


旦那の母の葬式に3月にわざわざ

来てくれたので

その時初めてSさんと会いました


その人に招待され

家から2時間ドライブし

ロンドンの西にある

彼の家に行ってきました


とても立派な一軒家の豪邸に

住んでいて  

お庭もステキで

まるで雑誌に載っている

素敵な家あるあるの邸宅だった


後でネットでそのあたりの

家の値段を見て目が飛び出ました


写真は失礼かと思い

一切撮りませんでした


Sさんには、奥様と3人の息子さんがいて

息子さんの彼女や奥さんも来たので

大人数のパーティーでした


Sさんはモラ夫と反対で

よく動くホストで

お酒、お茶の用意や

バーベキューを一人でやっていて

キビキビしていて慣れている様子だった


今まで国際結婚カップルの家には

お邪魔したことはあるけど

英国人家族の家は初めてだった私


色々と興味深いことが沢山あった


今回Sさんの希望で

犬も連れて行った


珍しい犬種とおバカさがうけて

どこに行っても人気のうちの子


今回もそうでした


23才の息子さんも犬を二匹

連れてきていて

犬同士の絡み合いも

笑いのネタになって

みんなを楽しませていました


幸せ家族の家にお邪魔して

正直全てが羨ましかった


Sさんはモラ夫のように

大学は出てないけど

ロンドンシティの

国際的な大手のメガバンクで

働いていた


そこまで行くには

かなりの努力をされたんだと思う


Sさんはファミリーマンで

子供の面倒もよく見る親父さん


平日は働いて

休日は子供と遊んだり

奥さんの家事を手伝ったりの

模範的な旦那さんだ


若い時はアーセナルにも

あとちょっとで入れそうだったらしい

サッカーの達人でもあり

色んなスポーツができる人らしい


Sさんはリストラにあって

仕事が2年もないけど

この大きな家を維持していける

なんて凄いなと思いました


奥さんもとても優しい人で

私の拙い英語にも

付き合ってくれました


32年間の結婚生活の秘訣

なども聞きました


夫婦の役割分担が

きちっとできてるなぁと

思いました


奥様はずっと専業主婦だったけど

旦那さんが今、職なしなので

パートで事務の仕事を

やってるらしい



Sさん夫婦は仲良しで

子供達も仲良しで

本当に絵に描いたような

素晴らしい家族の

お手本を見せてもらいました


モラ夫は別に

どうとも思わないだろうなあ

人は人って思う人ですから


家族向きの男と

向いてない男が

いると思います


私の選んだ男は

所帯じみない人ばかりで

私が選ぶセンスが悪いと

いうことですなぁ


昨日は

頭の中が英語でパンパン


久しぶりに脳が疲れたました


しかもその前日も

同じように英語を聞いて

話さなきゃならなかった状態


2日も英語環境が続いたので

脳はダブルショック



知らない人と話すのは

プラスで

疲れるのかもしれません