先日行ったオランダ旅行で

利用したのはEASYJET

 

イギリスやヨーロッパでは

LCCとして親しまれている

 

LCCなゆえ

預けるスーツケースは別料金

 

スーツケースを預けると

大手の会社とあまり料金かわらないから

 

 

機内持ち込み無料の

キャビンサイズのスーツケースを

多くの人が機内持ち込みをする

 

 

しかし

搭乗時に早めに並ばないで

最後のほうになると

キャビンがいっぱいで

持ち込めないことがよくある

 

 

今回、並んだのが遅くて

チェックイン(預け入れ)になりますと

突然言われてしまった

 

しかも肩からけていたショルダーバッグも

一つの荷物にまとめろと言われ

小さいスーツケースに押し込み

並び直したのもあって(並び直せと言われた)

並んだのが遅くなってしまったのだ

 

 

タラップ(外階段)のところで

飛行機に乗る前に

ここへ荷物を置いてと言われるのだ

 

 

カーゴに入れられてしまうのが

嫌なのは

ターンテーブルに出てくる荷物を

待つ時間だ

 

 

 

今回、ターンテーブルで

荷物を受け取ると

スーツケースの取手が

壊れていた

 

すぐにスキポール空港の

カウンターへ行き(ターンテーブル近くの)

クレーム処理をしてもらった

 

 

そして何も考えずに

アムステルダムで

その日にたまたま

スーツケースを見つけたので

新しく購入し

取手が壊れたスーツケースは

そっとホテルの部屋へ置いてきた

 

 

イギリスへ戻り

所定の場所へ電話するように

言われていたので

電話を入れたところ

メールでしか対応しないという

アナウンス

 

たらい回しか・・・とがっかり

 

とりあえずメールをし

スキポールでもらったクレーム用紙と

アムステルダムで購入した

スーツケースの領収書を添付した

 

 

すぐにメールの返信はあったのですが

バッゲージクレーム専門のWEBへ行き

レジスターしてログインしたほうが

対応が早いです(物凄い数のクレームがあるので)

という返信だった

 

(また、たらい回しだ)

 

ここで面倒だったが

先延ばしにしたら

いつになるか

わからないので

 

すぐにログインしたら

二日後に留守電に

クレーム処理班からメッセージがあり

かけ直すことになった

 

 

ちょっと電話対応に

自信がなかったので

 

今、プータローで

ご機嫌のいい夫に

 

スピーカーフォンにするから

わからない時は

助け舟を出してとお願いした

 

私が話始めたらすぐに

夫が割って入り

 

結局夫がペラペラと最後まで

対応してくれた

 

 

 

私がアムステルダムで代替の

スーツケースを買ったと言ったら

 

担当者は

壊れたものの調査が必要だから

先に代替の物を買われると

弁償できないと言ってきた

 

 

 

仕事柄飛行機会社のことは

熟知している夫は

 

その対応に専門用語を

バリバリ使って

まくしたてた

 

 

電話口の担当者も

夫のことは

只者ものではない

 

これこれしかじかのプロと

思ったに違いない

 

少しホールドされて

(多分担当は上司に聞いたのかと思う)

 

すぐに

私の銀行口座を聞いてきて

現金で弁償することになった

 

たかが55€ですが

戻ってくるのは嬉しい

 

夫いわく

航空会社は何だかんだ言って

弁償を遅らせたり

弁償しなかったりするから

ガツンとこれくらい言わないとね

 

と当然してやった

という表情だった

 

 

私にとっては

初めて

旦那が使える人になったわ