先週は息子と
大学の面接へ
ノッティンガムへ
車で行ってきました

家から片道145マイル
渋滞もあり3時間半、
帰りは4時間かかりました

ざっと、東京から長野県の距離

ノンストップで
ドライブしたので
くたびれました


息子は、8月生まれなので
この国では早生まれさん

昨年度大学に行く予定でしたが
急な進路変更と
学費があと一年経てば安くなる
という情報をキャッチし
今年1年ギャップイヤーを
取っています

息子の日本の同級生のほとんどが
受験を終えたみたいですが

ただ一人だけ国立志望の幼馴染ちゃん

幼稚園の入学前から通っていた
お受験の塾から小学校6年まで
ずっと同じクラスだった女の子が

東大の医学部の試験を受けているようで
これから結果が出るようです

日本では大学受験は少子化といえども
人気校はまだまだ大変のようですね

英国もAレベルは大学レベルで
カナダに住んでいる息子の友人の
大学生と同じことを高校生の年で
勉強するので
基礎を飛ばしてきた息子には
それなりに大変のようです


英国の大学は
教養課程がないので
すぐに専門課程で
しかもかなり
実務的なお勉強ができるそうです

日本の薬学部を出たお友達が
英国の薬学部のほうが日本より
すぐに仕事で使えるスキルが学べると
言っていました


今回、息子の行った大学の教授も
同じように
実務的に学べると言っていました



大学は4年間で
3年生の時
会社で実務経験を1年する
サンドイッチイヤーがあります

これは多分行く学部によるようです
息子の行く学部は
どこもこのサンドイッチイヤーで
社会経験をしなければなりません

とてもいいことですよね〜

私は若い頃、英国に留学したかったけど
親にアメリカのほうが良いと言われ
アメリカにしか行かせてもらえませんでしたが、イギリスに行っていれば
また、違ったことを学んでいたかもしれまれんね。

まあ、結果、今イギリスにいるので
イギリスにご縁があったんでしょうか



去年も息子と
3件ほど大学面接に行きましたが
今年は息子のの希望校が
全く変わったので
また来月も2件ほど
面接に行くことになります
そのうち一つは息子一人で行きますので
実質私はもう一つだけお付き合いです。


面接やサンドイッチイヤーは
学部によりで
ビジネスや化学を専攻した息子の友達は
面接、サンドイッチイヤーはないみたい
なので、3年で卒業です

大学が遠いので
行くのに疲れますが
息子のお陰で
色々な大学を見学できて
面白いです!

今回行ったノッティンガム大学は
息子にとっては第二志望

キャンパスが広くて
スポーツ施設も充実していたのが魅力
のようでした


スポーツ施設には

ボルダリングもありました
写真には写ってないけど
両サイドにありました

スカッシュのコートも
10面くらいありましたし
プールやシムの施設も充実


第1志望の大学に見学に行って
そこがイマイチだったら
気持ちが変わるかもしれませんね


息子は去年はロンドンの大学を
希望していたのに
大学や周りの環境を見て
ロンドンよりは
田舎の大学に行きたいと
思っているみたいです

息子は東京出身ですし
渋谷など賑やかなところが好きですが
仲の良い友達が3人ほど
ロンドンの大学に行っており
休みによく彼等に会いに行っているので

ロンドンの大学はキャンパスが狭い

ロンドンの生活費は高い

などわかったようです



生活費の面は
親に迷惑がなるべく
かからないようにしたいそうです


健気だわぁー


ロンドンに住んだら
ファション好きな息子には
誘惑だらけだろうから

多少つまらなくても
田舎のほうが
勉強に打ち込めるかもですね



12歳から
いろんな環境にぶち込んで
そこから
いろんな人に出会い
いろんな世界を知り

自分で学んできた息子


根底には
三つ子の魂百まで
という言葉を信じ

3歳、いえ、小学生までは
しっかり育てました。


子離れすることで
子供自身が自分で道を切り開く力が
出てくると信じています

正直
大学に行ったら
寂しくなり

サイコの夫と二人になることを
考えると
恐怖ですが

自分もしっかりしていかなきゃ〜と
思っています