イギリスは明日まで3連休

家のプチリフォームをすると
意気込んでいたイギリス人夫は
その意気込みとは裏腹で
やりたくないモードに突入


玄関と廊下のペイントをしたら
お出掛けモードに変更


Essexで行われている
ドッグショーに行くと勝手に決め
リフォームを早く終らせたい
私達の気持ち汲まれず

やむ無く中断

天気がいいと
日光を浴びたくなる
イギリス人の習性


気温22℃体感温度30℃


ほとんどの来場者は
犬を連れていました


私が思っていた
ペディグリーのような
ドッグショーとはちがい
大きな公園のような場所で

フードテント
犬関係の団体のテント
犬用グッズのお店のテント
チャリティ団体のテント
などが並び

警察犬のデモンストレーション
来場者の犬のコンテストなどが
行われていました





有料(£2)ドッグランもあり

なんとこちらは有料の池で遊ぶ
お犬たち


水の色が汚くて
引きますが......




犬は楽しそう



こちらはコンテストに
出場した柴犬


残念ながら入賞ならず




こちらは夫好みの犬

夫の顔が
この犬と同じくらい
笑いシワができたくらい
超笑顔になって
触って喜んでおりました
(夫の顔は緩みすぎなのでカット)



夫の好みの犬は

デカイ
短毛種
顔が潰れている
マズルが短い
顔にシワがある


こういう犬を見ると
目が輝きます


一方、私は全て真逆

小型犬でマズルの長い
毛が抜けない長毛種



もともと犬好きなので
どんな犬でも好きですが
自分が飼うとなると
話は違います


自分の生活スタイルに合わないと

と夫に釘を刺します


夫はだいたい
仕事が忙しいというのが
毎度の言い訳で
面倒なことは放置する性格
(結婚するまでわからなかった)

大型犬を飼うと
誰が散歩に行くのかが
問題になるのです

毎朝夫も子供も
ギリギリまで寝ているから

みんな、私を当てに
するんですよね

9歳から犬の散歩を
させられていた私

犬の気持ちもわかるから
散歩はエスケープできない

散歩は最低朝晩2回
しかも
大型犬のなると
軽く1時間以上必要

寒くても雨でも
行かなきゃならないから
自分にとっては重荷だ


自分でお散歩できるなら
好きな大型犬を
飼ってもいいわよと言うと
夫は目が覚め現実知るわけです

大型犬は飼いたいけど
無理と理解し
夫が私に薦めてきたのが
この犬

ミニチュアピンシャー(3ヵ月)


夫の妥協点、わかりますか?



小型犬でマズルが長い
ことだそうです


しかし
毛の長さは譲れないそう



毛が長いと
プープーしたとき
お尻周りの毛にプーが付く
可能性があるから
だそうです



ドッグショーに一緒に
行きたかった彼の意図は


こうして色々な犬見て
選択肢を増やし
お互いの妥協点を
見つけ出すことだったらしい


結論は出ないけど
彼からしたら
そのやり取りが楽しいみたい
............


私にしたら
そんなこと楽しむより
早く家の改装を
終らせて欲しい........