春分も過ぎ、明日でもう彼岸明けです

今年は実家に帰る事が出来なかったので、せめてぼた餅を作ろうかと

昨日は　丸１日かけて小豆を炊いてみました

時間がかかりますが、こういう手仕事がほんとに好きで、

少しずつ姿を変えていく小豆を見ていると日頃の気煩わしさも忘れてしまいます

小豆を炊いた香りってなんてほんわかするんでしょう

私には癒しのアロマのように思えるくらい心地よく感じます(*´ω｀*)

ところで、春の彼岸は『ぼた餅』　秋の彼岸は『おはぎ』と呼ぶのは

その季節の花の牡丹と萩からきているのだとか

あんこに欠かせない塩ですが、もち米を炊くときにも加えて

ちょっと塩味のきかせるのが私の中では鉄則です

あんこの甘さがより際立って、さっぱりとした甘さのぼた餅になります。

沢山炊いた小豆、明日はお汁粉にでもしようかなぁ

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