Setsukoのブログ

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超久しぶりのブログに書きます。娘は43歳!元気です。最近私が落ち込むことがあって、その度に笑顔で応援してくれます。ありがたいです。

最近の相談について気になります。そして、保護者は勉強し、情報を色々な面から得て、考えて、納得した結論をだしてほしいとつくづく思っています。

小学校低学年で、学校の先生から、個人的に丁寧な学習が出きるので、特別支援学級で学ぶことを薦められ、丁寧に教えてもらえるのならとOKして、特別支援学級に所属、そして、中学校に進んで、進路の話が出始め、特別支援学級所属の生徒たちの普通高校への進学が難しいと知り、驚く親が少なくないと知りました。特別支援学級所属を学校側からその事は語られないのです。内申書の評点が特別支援学級所属の生徒は文章評価ですが、お願いしたら点数評価してくれるけど、全教科が最低点となると知るのです。驚いて、どこかに相談したら、色々な現実を知る保護者もいますが、多くの保護者は、その段階で障害者手帳を取り、特別支援学級所学校に進学しています。ただ、就職の段階で、どうにかなるかと思い、がんばります。ところが就職で障害者枠になることも知ります。誰からもしらされなかったの?と相談にきた保護者に聞いたら、特別支援学級、特別支援学校が障害のある人たちのためだけの学級、学校と気づかなかった親もいると知りました。特別な支援がしてもらえる学級、学校だから入学した本人、保護者もいることを知るのは驚きでした。そのような保護者ばかりではないけど、障害のある人として生きさせる気持ちがあったわけではなかった!と我慢している人は結構います。そして、ある障害者枠で入社した人の言葉に怒りを感じました。何年働いても先輩になれないんだよね~!何年たっても同じ仕事をしていて、後から入る人たちがドンドン昇進するんだと。

小学校低学年で、個人的に丁寧な学習と言う甘い言葉で、障害のある人として生きる覚悟もないままに過ごして、思いもよらない生き方になってしまう事をしってほしいと、思います。保護者は賢くならねば、情報を多方面から得て、自分できちんと考えてほしいです。

そして、相談を受けた一人の生徒が、普通高校に絶対行きたいと強く思っていた生徒が、学校との面談を重ね、その方向へ可能になる対応をしてもらえている例があります。校長が変わったので可能になったのでは?とは思っています。