社会人になり新卒1年目の冬
母親が死んだ


癌だった




僕はとても恵まれていた




母子家庭でお金がなかったが
好きなサッカーをさせてくれて
私立の大学に入れてくれて
やりたいことはちゃんとやらせてくれた




これから沢山親孝行しようというときに
母は死んだ




僕には姉が1人いる
姉には我慢させることばかりだった
姉は僕の為に私立大学に行かず公立を目指し専門の大学に出た
幼少期は僕が母にくっついていたから姉は甘えることができず祖父母の側で我慢した




祖父母や親戚や周りの人は
僕のことをとても可愛がってくれた
いつでも応援してくれた




僕はとても恵まれていて愛されていた




お通夜の時、母の沢山の友人から
母がどんな時も僕と姉の話をしていたことを聞かされた
僕が覚えていないようなエピソードまで知っている人がいた




その時初めて
めちゃくちゃ愛されていた事を知った





母が生きている時も沢山の愛は感じた




でも母が死んでからの方がより
母からの愛をたくさん感じた気がする





僕たちの家庭は
そんなにお金があったわけじゃない
良い家に住めたわけじゃない




でも愛だけは誰よりも貰ったと思う






沢山の愛を貰った分
家族や仲間、これから出会う大切な人たちに
とんでもないほどの愛を注いでいく




まずは身近な人たちを愛し幸せにする




そんな僕を見た母はきっと
さぞかし鼻が高いことだろう




育て方が間違ってなかったと思うだろう




親の子育てを正解にできるのは
「子供がどう生きるか」だと、僕は思う




子育てに正解はないと思うから




人生1回しかない
そんなに長くない
いつ死ぬかわからない




やりたいことを思いっきりやって
人生をこれでもかってくらい楽しむ
沢山の人を愛し皆んなが愛に溢れる
そんなことができたら幸せだ
そして身近な人を絶対幸せにする



それが僕の生き方だ



via r/life
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